Day After Tomorrow
ってな、わけで更新遅れてすんません。四ヶ月って・・・時経つのって早いな〜。しみじみ
なんだか長い間夢を見ていた気がする……。夢、だったのかな?
そんなこんなで学校へと続く通学路を、今日はわりかし平穏に歩いていっている。
「神様って存在するんだ」
僕はそんなことを考えながら、朝の優しい陽光に包まれながら涼やかな気持ちで登校する。
「なあー、シン〜」
僕が教室に入るなり、カイが傍へとやってくる。
「どうしたの?」
「いや、さー、宿題プリーズ♪」
「また……?」
「またって、お前、三日ぶりじゃないか」
「それは土日挟んでるからじゃん」
「ま、硬いこと気にスンナ、ふけるぜ?」
「いや、まだそんな予定ないし……はい」
「サンキュウ〜」
と、カイは別のクラスな為、教室から颯爽と出て行ってしまう。
僕はテーブルに肩肘を立てながらぼんやりとホームルームが始まるまで窓の外の景色を眺める。丁度校門が見える位置に教室があるため、流れ込んでくる生徒の姿を微笑ましく感じながら見下ろしていた。
「本当に、今日はどうかしちゃったのかな……? いや、考えないでおこう」
そう、普段ならば蹴りの一発や二発お見舞いされているころだろう。でもまだそんな予兆もなにもない。
「そういえば、前にもこんなことあったよな〜。後でひどい目みたけど」
あはは、と冷や汗と苦笑を入り混じらせながら授業が始まる。
昼休憩になればカイが宿題を返しにきて若干危なかったけど、本当に何もおきずに一日が終わろうとしていた。
そんな下校時、僕はカイと一緒に家へと帰る。
「ねえカイ」
「ん?」
「今日、マリもユイちゃんもいなかったんだけど知らない?」
「え、いなかったのか? 俺はしんねぇな」
「そっか」
「どしたんだよ、元気ねぇな?」
「え? いや、そんなことないって」
もしマリの蹴りやユイちゃんの悪略が無いのが原因で僕が元気じゃなかったらどんだけM男なんだと思わなきゃならなくなる。
「そんなわけない!!」
「うおっ!! いきなりでけぇ声出すなよ!」
「カイ、行くよ!」
僕はカイの手を取って走り出す。
「ちょっ、どこ行くんだよ!?」
「ゲーセン!」
「は!?」
「太鼓やる!」
「ちょ、まっ、おい、ぐわっ!!」
手を掴んだカイはバランスを崩して電柱にぶつかるも、どこにそんな力があったのかソレごと走る。
きっと、姉さんのおかげかもね。などと苦笑じみながら僕はアスファルトを蹴る。目指すはゲーセン、そして達人ゲーム。そうすれば、少しは元気になる……じゃなくて元々元気で今日はついているんだから高得点出せるかもしれない。
そう胸を躍らせて横断歩道を渡ると、僕の右手が掴んだカイの重みが一瞬で吹き飛んだ。
「え?」
と、振り向けばトラックが一台走りぬけ、吹っ飛ばされるカイの姿が脳裏に焼きついた。
キキイイイイィィィィーーーーー!!!
耳を劈くブレーキの音が辺りへと響いた。
「カ、カイ?」
あ、あくまでコメディですよ? コメディですからw




