シンです。以後お見知りおきを
なんでだろう……?
毎日毎日が平凡且つ退屈だ……。
僕は僕として存在するのに、なぜか世界から隔離されているような気がする。
これは皆が考えていることなのか、それとも僕だけなのだろうか?
この地球という名の惑星で僕は一体なにをするというのだろう?
駄目だな僕は。こんなことで悩んでなんかいたらこの先一生そうやって考えることになる。
やっぱり人によってつくられた世界の中で、国の中で、歴史の中で、法律の中で、僕は僕として存在させてもらって人のつくった寿命という枷の中で死んでいくんだろう。
そうはっきり区切りをつけたいのに、それを僕は思いとどまって拒否しようとする。
でもきっといつか、そういつか、僕は生まれ変われることができると信じて人の日常の中で過ごそう。
そう、その日が来るときまで。
太陽がまぶしいな……。
僕の名前はシン、日本人だけどこの際漢字を使うとややこしくなるからカタカナで行こうと思う。
一応いっておこう。僕の日常は決して楽なものじゃない。
楽というよりもいつも変なんだ。
それは変えがたい真実で、多分、いや絶対この扉を開いて家の外に出るとき僕は……。
考えるのもよそう……。
きっと結末は一緒だ。
よし、なら気を取り直して、いざ、登校!
僕は思いっきり扉を開けた。
ドグゴオォォォォ!!!
わずかコンマ五秒で僕は家の中に戻された。
それも吹っ飛ばされながら。
なぜか、なぜかわからないけど扉を開けた瞬間僕は蹴られたような気がした。
多分、今は感覚が麻痺して痛さというのを忘れてるんだと思う……。
でもきっと、ほらやってきた……。
「いったぁーーーーーーー!!!!は、はながぁーーーーーーー!!!!!へ、へこんだーーーー??」
僕は玄関の床で暴れた。
すると、僕の家の扉を潜り抜けて一人の少女が現れた。
「男が泣くなーーーー!!」
彼女はそう叫ぶとともに僕の太ももを豪快に踏んだ。
「!!」
悶絶しかでませんでしたよ。いや、ほんとに……。
はじめまして、Karyuです。
コメディに初挑戦です。ですが、それにしては少し短いような気がします。第一話なのに……。
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