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タクアン。  作者: みつ


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7

《イイ話では、ない。》


僕は高校に進学して、

現役で大学入学を果たしたが、

本当に『辛くも』で、あった…。


中年に、なった今でも、

『受験』の悪夢を見てしまい、

汗べっとりで、

朝、目覚めることがある…。


 本当なら、

学ぶ、ということを、

どこまでも楽しく出来るのが、

理想だと思うけど、

僕にとって、

大学受験は、

僕が本来、持ち得ているキャパを、

良くない意味で、超えていたのである…。


 《何が言いたいの?》と、

他者から思われないように、

続きを語るが、

これは、

僕が大分、時が経ってから、

『そうだったんだ…!!』と、なった話である…。


 僕が何とか入学を果たした大学にて、

初日、4年間を共にする仲間同士の親睦会が、

あった。


「わたし、一浪して入ったんだ♪」や、

「俺、二浪の末、ここにおる…!」みたいな同期生は、いた。

それは、

その時、僕に何ら違和感が、なかった。


で、

見るからに、おじいちゃん、と、

おっさん、が、そこに、いた…。


 僕は今、本当に中年であるが、

当時は、小学校6年、中学3年、高校3年を経た18歳で、そこにいた。


 で、

その、おっさん、と、おじいちゃん、に、

僕は交流が、なかなか、もてなかった…。


それで、

仲良くなった同期生に聞いた事実だが、


おっさん、は、

高校卒業後、引きこもり、だったらしいのだ。

それからの大学受験、

そして合格での入学で、あった。


おじいちゃん、は、

元、高校の教師で、あった。

学び直し、を、志し、

受験をへて、合格の入学で、あった。


それを聞いて、

僕は納得したのだ。

当時、センター試験というのがあり、

それをベースとして、

受ける大学の試験の合格得点に、

到達した者は、

合格で、入学できますよ♪という案配だ…。


 それで、

僕は大学を四年で卒業し、

社会人に、なって、かなり時間が過ぎてから、

あるリアルを知った…。

大学、といえば、

基本、四年制の、それを指すのだが、

大学受験資格、って、あったのだ…!

高校卒業と同等の修了証を得ていなければ、

大学は受験できない、だったのだ。

だから、

高校をちゃんと、卒業した者には、

それが、言わずと、ついていた…。


 

 駄目だったのである。

中学は、卒業しました…

それで、独自に勉強してきました…

だから、大学を受けたい!…は、

許されないというか、

許可されなかった…ので、ある。


 僕は、それで、

日本の世を見た時、

確かに、

小学生くらいの子供が、

正規の大学生として、

大学で、

学んでいる…!

みたいのは、

聞いたり、見たりしたことないなぁ…と、

思う。


 そして、

マジに今、僕が痛感することだが、

社会人に、なった時、

人並(ひとなみ)》に収入を得ることが難しい…。

僕には、それが本音で難しい…(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ。




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