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TWINE TALE  作者: 緑茶猫
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あとがき

 小説家になろうの読者の皆様、ここまで御覧いただき、ありがとうございます。作者です。本作は、元々、別のサイトで公開していた内容を殆どそのまま(文字数の関係上、章を分けて載せられなかった部分を除いて)、こちらに掲載しています。


 また初めて書いた作品でもあるので序盤は特に拙い所が多かったかと思いますが、辛抱強くお付き合い下さった事にも感謝致します。


 少々長くなってしまいましたが、この作品、続きます。元々の構想としては三部構成で考えており、この作品は一部目の三分の一に当たります。


 ただ、三分の一にしては思いの外長くなってしまったので、もう少しコンパクトに纏められたらと思います。


 あとがきは以上になります。最後までお付き合いいただき、重ねてお礼を申し上げます。宜しければ引き続き、緑茶猫の作品にお目通しいただけると幸いです。


 というわけで、以下、あとがきの後に章を分けて置きたかった章です。















                『箱庭にて』







 自分だけの聖域。


 他人を拒む孤独の城。


 気紛れな英雄が最後に選んだ最期の場所。












「ここどこ……?」


「いらっしゃい」


「あなたはだあれ?」


「私は……そうねぇ、先生とでも呼んで頂戴」


「せんせー?」


「うん、よくできました。貴方の名前は?」


「……わからない」


「何も覚えていないの? お家は?」


「それもわからないよ……」


「そう、じゃあ私と一緒に暮らしましょう」


「良いの?」


「ええ、よろしくね」


「うん……せんせー」



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