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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

TWINE TALE

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作者:緑茶猫
 変わり行く世界でも、変わらないものがあると信じて。

 生きていれば人と出会って別れるのは当たり前だけれど、人の数だけ其々に物語はあって、其々から見える世界がある。

 これは、彼の視点の物語。



 ある日、たった一人の家族が失踪した。

 ずっと傍に居たのに、一番近くに居たのに、俺は何も気付いてやれなくて。

 それでも。だからこそ。例えどんなに小さな希望であったとしても、俺にはすがる以外はなかった。

 そして迷い込んだ先にあったのは魔法の世界。

 その世界でもやっぱり、悩んで、苦しんで、打ち拉がれる事もあったけれど、手に入れたかけがえのないものも沢山あったから。

 もしこの世界にお前が居るのなら、俺は何としてでも見つけてやる。

 そして帰ったら……また、一緒に笑い合おう。


「私はもう……乗り越えましたから!」

「約束……した……」

「ずっと……心配してたんだぞ……」

「そんなの……らしくないじゃない!」


「私は……幸せだったよ……」


 きっとその時は……昔よりも騒がしくて、昔よりも楽しい筈だから。



   ‡  ‡  ‡



 温かい目で見守って頂ければ嬉しいです。


※時々修正していますがストーリーの変更はございません。


 この作品はエブリスタにも掲載しています。
 こちらでも少しずつでも載せていければと考えています。


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エピソード 101 ~ 179 を表示中
Flag9―影―(1)
2017/12/15 21:13
Flag9―影―(2)
2017/12/16 12:12
Flag9―影―(3)
2017/12/16 20:18
Flag9―影―(4)
2017/12/17 14:15
Flag9―影―(5)
2017/12/17 17:15
Flag9―影―(6)
2017/12/18 06:22
Flag9―影―(7)
2017/12/18 14:14
Flag9―影―(8)
2017/12/19 10:12
Flag9―影―(9)
2017/12/19 18:14
Flag10―趨勢―(9)
2017/12/27 16:20
あとがき
2018/01/14 18:12
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エピソード 101 ~ 179 を表示中
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