閑話 ケイ視点
ちょっと、怖い(?)描写があるかも。
コンコンコン
ケイ「失礼します。」
お嬢様に奥様からの手紙と旦那様からの伝言をお伝えしたあと、#僕__・__#は旦那様の書斎に来ていた。
もちろん、理由はさっきの報告だ。
ガルイナ「はあ…今度はなんだ?」
ケイ「屋内でユマが刃物を、マリナが銃を使ったとみられます。」
ガルイナ「ユマとマリナだな。処分方法を決めておく。」
ケイ「では失礼しました。」
今回のこういうことが珍しいわけではない。
むしろよくあることだ。
そして処分は、大概軽いものだ。
この家はどちらかといえば特殊だ。
なぜなら、使用人やメイドに侍女らは、みな、孤児だった者や奴隷だった者ばかりだ。
旦那様曰く、そういう者の方が、何かしらの能力が#長けている__たけている__#者が多いらしい。
実際、僕も元奴隷だ。
それに旦那様がいうに、記憶力に長けているらしい。
自分ではあり普通だと思うのだがな。
ちなみに奴隷になる前は、暗殺者をしていた。
基本は依頼を受けて、依頼主の命令を遂行していた。
この仕事は、適当に笑顔を見せて感情を出来るだけ殺しておけば、簡単に騙せていたので楽な仕事だった。
まあ、それがバレたので捕まい、奴隷商に売られたわけだが、生きているだけ良かったものだと思う。
普通は、殺されてもおかしくなかったからな。
それで運良く、旦那様に拾われたわけだ。
今が幸せなので特に過去のことは、後悔していない。
過去がなかったら、今がないわけだから。
他にも、マリナとリアは孤児だし、ユマとカリンは元同業者だ。
そんなわけで、この屋敷には、いろいろな者がいるのだ。
だが、いろんな者がいるからこそ、普通ならできないこともできる。
だから毎日忙しいが、楽しい。
そんな毎日を過ごせるここは、僕にとって天国のようにも感じれる。
この日々が毎日続けばいいな…
珍しく2日連続投稿!




