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パートナー同士でデートです! 中編

まぁこれはただの俺の経験談なのだが、クラスに一人は天然な子っているだろう?

でさ、その天然な子がさ、俺によく話しかけてくれたりしてたんだよ。

まぁあの子自身、天然でお人好しで、誰にでも人気のある子だったんだよ。

そんな人気のある子がいつも俺だけには朝の挨拶とかしてくれてたんだよ。男だったらこれで「あれ? こいつ俺に気があるんじゃね?」と思わないわけはないだろう。

男ってのは、単純でバカな生き物なのさ……。

そんなこんなで、なにを思ったのか、昔の俺はその子に告白したんだ。ふわふわっとしたロングで、少しだけ垂れている目が可愛らしくて。ドジっ子みたいな雰囲気を醸し出してた。

それでいて胸も、おっぱいも大きいんだぜ? 中学生で。同学年の中じゃ明らかに大きかったなあ……。

そんな美少女の彼女に告白して、俺は振られた。

まあ要約すると、だ。

……男ってのは勘違いしやすい生き物なんです。偶然視線が合っただけで「気があるんじゃね?」とか思っちゃうくらいバカな生き物なんです。


そんなバカな生き物が、電車の中で、凄く綺麗な人に大きなおっぱいを押し付けられていたら、どうなると思う?

息子が反応したり、はないな。まだないな。

ただ、勘違いしそうになるだろ。

くそぅ! なんで会長の胸はこんなにも大きいんだ!


心の中で起きている俺の葛藤など、会長に伝わるわけもなく。

会長と俺はくっついたままの姿勢で電車の中を過ごした。

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