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【感謝!4万PV突破!】雑に学ぶと書いて雑学 ~昨日より今日の自分が少し賢くなるかもしれない~  作者: 雲条 翔


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意外な、麻雀由来の言葉

 他の人より抜きんでて優秀な成績を収めていることを 「ダントツ」 と言いますが、この「ダントツ」は元々、麻雀の専門用語です。


「断然トップ」の略で「断トツ」。


 最終ゲームのことを「オーラス」と呼ぶのも麻雀が由来で、「オールラスト」から来ています。


 頭数が足りないことを「メンツが揃わない」とか、真正面に向かい合う位置を「トイメン」というのも、麻雀用語から。


面子メンツ」も、「対面トイメン」も、麻雀卓を囲むメンバーや、卓の正対の場所からの言葉です。


「優勝まででリーチがかかりました」 という場合の「リーチ」も麻雀用語です。あと一歩の状態。


「リーチ」は有名ですので、ここで改めて説明しなくとも「それくらいなら、麻雀の用語だってことは知ってるよ」 という人も多いかもしれませんが。


 リーチは「あと一歩で揃う」状態で、パチンコ・パチスロでも使われます。「777」の「7」 「7」 が揃っている状態で「リーチ」となるわけですね。


「テンパる」というと、あわてふためく、平常心を失う状態を指しますが、これも麻雀用語。


 あとひとつの牌が来れば、手が揃ってアガリになる状態、「聴牌テンパイする」からきています。


 つまり、麻雀では 「テンパっている」状態が 「リーチ」できる状態、というわけです。


(麻雀を知っている人からすれば「なにを当たり前のことを」と言われそうですが……)

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