いきなり最終回と書いて「ステーキ」と読ませる心意気(笑)
前回のおさらい。パチプロっぽい人たちは2種類いると言いましたね?
まずはわかり易いほう、パチンコ雑誌などのメディアで顔出ししている自称プロの方たちについて触れたいと思います。
M氏という方がいます。もはやベテランの域に達したパチプロです。ご本人はパチンコ好きのおじさんと自らを呼んでいます。
十年以上まえからオレは氏のことをしっています。といっても面識はなく、オレが一方的に氏のご活躍を各種メディアで拝見していたってわけ。
その彼をね、見たんですよ地元のホールで。生M氏ですよ(笑)
画面で観る以上にいい漢でしたね。歳をとったぶん成熟した大人の色気がありました。ちなみにオレはおゲイじゃないからね。
自他ともに認めるシャイボーイ(おっさん)のオレは、そのとき彼に声をかけることができなかった。
そのかわり「ぶいぶいゴジラ」を打っている彼のとなりにひっそりと座り、すわプロの打ち方とはどんなものかと戦況をうかがう。
ちなみにオレが打ったのは別機種で、きっちり負けました。プロのとなりで打っても勝てないという教えですな、こりゃ。
その日からほぼ毎日、おなじホールでM氏を見かけるようになった。
オレにとっては地元のホールなので打たないときでもフラッと寄れるのだが、M氏はどうなんだろう。おそらく戦略的にこの店を選び通っているものと思われる。
M氏が選ぶのだから、きっとここはいいお店なのだろう。オレはあまり恩恵を受けていないが(笑)
さてさて、この2行の空白のうちに年が明けてしまいました。パチンコは相変わらず打っております。成果はわずかにプラスという塩梅(笑)
11月の時点で負けが込みすぎて小遣いが無うなってしまった、というのは他所でも語っているとおりです。
軍資金が少ない状態で勝負するのってツラいですね……。でも、これが良いクスリになったと言いますか、ガマンすることもチャンエーは学びました。
パチンコを打ちたくても打てない、そんな大原の心のスキマを埋めてくれたのが、何あろう執筆でした。
11月後半からやけに更新頻度が上がったなチャンエーのやつ、と思ったそこのアナタそのとぅーり!
文章を書く合間にパチンコを打つ、くらいのスタンスが丁度いいと思います。不思議と勝率も上がってまいりました。
サブタイで予告したとおり、本編セカンドシーズンは今回で終了となります。
え、コラム編になって2回目で……て早くね? と思われるかもしれませんが、まあ4万字超も書いたのでチャンエー的には満足と言いますか。
いまノンストップSFアクションてゆうかコメディを連載中ですので、当面はそちらに注力したいと思います。
尻切れトンボ的になってしまった本編ですが、続編があるとすれば、またファーストシーズンみたいな物語を考えています。実戦記録じゃなくてね。
サードシーズン、あると思います!




