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供養タイム 『極振りしたのはステータスじゃない、設定だ。——みたいなね。』

『ep.6 エイプリルフール』で言ってた、他のサイトに投稿してたけど、消した話。というか、紹介文。

キャッチコピーというのがあってだな。

やっぱ、文字数ピッタリ使いたいじゃん?——みたいなね。

 ◆紹介文


 現代日本の少女・瑠璃は、気がつくと水の都の噴水の縁に座っていた。そこは巨大な外壁と水道橋に囲まれた街。帰る術もチート能力もないまま、彼女は辺境伯令嬢リルとして生きていくことになる。


 外壁の外で捨てられた犬や猫の死骸を見つけたとき、リルは初めてこの世界に怒りを覚える。領主の娘という立場を使って作られたのは、鳥獣憐みの令と、孤児や奴隷の子どもたちを受け入れる孤児院。善意から始まったその制度は、やがて対象を広げていき、いつしか悪法と呼ばれるようになっていく。リルは王国の聖女と讃えられながら、同時に悪役とささやかれる存在になっていった。


 一方、獣人の血を引くイシュの民・リオナは、本来怒ることのできないはずの種族のなかで、生まれつき怒りを持ってしまった例外種。水結晶に惹かれて外壁の街に入り込み、黄金の穀倉地で酷使される同族を見たことで、はっきりとした怒りに目覚める。噴水の縁で泣いていたリオナに飴玉を差し出したのが、まだ何も知らない頃のリルだった。


 人間が踏み入れられない楽園ガン・イシュで、リオナは鳥の獣人ハピィや兎の獣人ラヴィと出会い、祈りの歌と怒りの意味を学ぶ。やがて水の都に戻った彼女は、聖女と呼ばれるようになったリルと再会し、二人のあいだには銀貨と金貨を叩き延ばした二枚合わせの硬貨と、祈りの歌が小さな絆として結ばれていく。


 怒りを封じた世界で、善意から作られた法と施設は、誰を救い、誰を追い詰めてしまうのか。

 聖女であり悪役でもある転生令嬢リルと、怒れる例外種を中心に、水と歌と願いの魔法が交差する群像ファンタジー。


 ※本作品は『小説家になろう』でも連載しており、第一章は内容を損なわない程度の別物となっております。


【主な登場人物】


 リル

 現代日本の少女・瑠璃が転生した、水の都の辺境伯令嬢。捨てられた犬猫への怒りから鳥獣憐みの令と孤児院を作り上げ、いつしか王国の聖女と呼ばれるようになるが、その善意の制度は悪法とささやかれ、彼女自身も悪役として語られていく。



 リオナ

 獣人の血を引くイシュの民の少女。本来は怒れないはずの種族の中で、怒りを持って生まれた例外種。また、耳や尾などの獣じみた外見的特徴を一切持たない先祖返りで、人間と見分けがつかない。楽園ガン・イシュで歌と祈りを学び、水の都で聖女リルと出会い直すことで、自分の居場所と願いの魔法を探していく。


 ラヴィ

 ガン・イシュに暮らす兎の獣人の少女。リオナとぶつかったことをきっかけに、初めて怒りの感情に触れた例外種。世界を回る旅に出ることを選び、のちに各地で「旅するうさぎ」として語られる。


 ハピィ

 鳥の獣人。ガン・イシュへの案内役であり、祈りの歌を教えてくれた存在。空から世界を見てきた彼の視線は、ときに人間とイシュの距離を軽やかに測り直していく。


 エレガン

 リルの父であり、外壁の街を中心とした辺境伯領の領主。娘の願いを法として形にしてしまった人物でもある。


 ドーラ

 リルの母。筋骨隆々の女戦士でありながら、国の中枢にも関わる立場を持つ。鳥獣憐みの令の運用や、外壁の防衛とも深く関わっていく。


 ネロ

 王国から派遣された特使。ネロは金と政治に長けた策士であるが、表向きは好々爺。


 オクパトス

 制度設計と現場運用を担う実務官。聖女リルの作った制度を支えていく。


まだまだあらすじっぽい感じを出そうとしていたあの頃。

ep.1-30をギュッとして、『ep.103 第二次異種の民殲滅戦』あたりで完結させた試み。

コンテストでは歯牙にもかからないという。

しゃーない、切り替えていこう!

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