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第271話 じゃ商品採取を始めていきますか?(11)
「はぁ~」と俺は大きな溜息をつき。
何でもほどほど、加減しながらすればいいのにと苦笑いを浮かべつつ思えば。
その後の俺は、自分の周りにいる異世界スローライフのヒロインさまたちを見渡すように見詰めながら。
「……お前等もしかして松の実を食べたことがないのか?」
「うん」
「ええ」
「ああ」
「はい」
「そうですね」
異世界スローライフのヒロインさまたちは、みんな仲良く頷くから。
「──じゃ、後で実を炒る窯を戦術スキル、《《コモン・制作》》を使用して俺が作ろうと思っているから、みんなにも試食をさせてやるよ」
俺が微笑みながら告げると。
(お願い)
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