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第108話 昇格と降格(7)
そう俺は自分の第二の人生……。異世界転生なのだが……。俺の生前の孫たちがプレイしていたテレビゲームのイベントのようなストリーやテレビドラマや小説のようなストリーみたいだから。
これって全部、釈迦如来さまがもう既に用意をしてくれているストリーの中を俺たちは只将棋の駒のように歩んでいるだけなのかも知れない? と思えば。
俺たちも前勇者の孫悟空と同じく、釈迦如来さまの掌の上で遊ばされているだけなのかも知れないと思うから。
俺はまた苦笑を浮かべてしまうのだった。
◇◇◇
「──王大連! ──そして王陳! 貴方たち二人は呉の大将軍……。呉を代表する冒険者と言う立場を悪用して、私生活の素行がよろしくないようですね……。だから陳共々処罰を与え、罪人にしてもよろしいのですが。今までの貴方たちの呉に残した功績を考えれば司徒の二人も一族共々、磔、斬首の刑は、この度は大目にみてやるようにと嘆願をしてきたので、罪の方は許しましょう」と。
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