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団塊世代のミチとトラ、山ちゃんの三人があの世へと行けば! 優しく対応してくれたのは神様、女神様ではなく、仏様でした!  作者: かず斉入道
第1章 団塊世代初の異世界へのお導きは女神様ではなく仏様でした

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第24話 今度は仏さまから武器のプレゼント! (2)

カドカワ10周年記念長編コンテスト中間選考作品でございますm(_ _"m)

 トラの奴は気の無い声音で「はぁ」と返事を返すのみで、トラ自身は儂のようにハ〇マ王やレ〇ンボーマン、赤〇鈴之助達のようなスーパーヒーローみたいな活躍をしたくはないのだろなぁ~? と思い。


 本当にコイツはガキの頃から兄貴や姉やぁが嘆いていたように本当に致し方がない奴だと思えば。


「トラ~?」

「何ですか、仏さま?」

「その草薙剣もミチの如意棒と同じく、薙刀にも変わる優れ物ですから、地上では平和のために沢山活躍してくださいね。期待していますよ。ふっ、ふふふ」と。


 仏さまが男神仕様ではなく女神仕様で愛らしく微笑みながら期待をしているとトラへと告げれば。


 トラの奴はハッ! と我に返ったような顔をして。


「オッケ~~~! ジャパニーズ仕様の三蔵法師さま~! 儂は夏〇雅子さんよりも容姿端麗な中華美女の仏さま(あんた)のためにがんばるけぇ~!」


 トラの奴は儂と同じく過去の職業柄──相手の真の招待や能力、スキルを読み取る仙術も譲渡されていたみたいでの。


 そう儂等はの魔力・武力(仙人の力)レベルは孫悟空たちと同じで【∞】のようだから仏さまの仮の御姿、名前まで悟ることができた。


 だからトラは仏さまが仮の姿で三蔵法師さまや日本のOLになった時の容姿を見て確認したから急に覇気とやる気が沸いたみたいで声を大にして吠え~! 仏さまに自分にお任せあれ! と威勢よく告げたから。


「ふっ、ふふふ。トラは本当に可笑しなひとですね」


 と、仏さまは女神の笑みを浮かべてくれましたから。儂等三人はついつい自分の火の玉顔を変顔に緩まし、鼻の下を伸ばしながら見惚れてしまうのだった。




 ◇◇◇



「えぇ~とトラの次は山ですね……」


 仏さまはトラに、奴が使用する三種の神器の一つとされているドラゴンスレイヤー、《《草薙剣》》もね、儂が使用する如意金箍棒(如意棒)と同じく、魔力(仙人の力)で変化するのだと説明をすれば、山ちゃんへと視線を変えながら言葉を漏らし、終えると一呼吸を入れ。


「……山の場合は近代日本に住みながら自然をこよなく愛した仙人らしい者ですから。山の場合は狩りや野良仕事を楽しめるように二つの偉大な武器を用意しましょうね。うっ、ふふふ」と。



 トラの奴が仏さまからの説明を上の空で聞いていたのは。トラの奴が仏さまの性別や別の容姿や能力……。


 もうこのひと……。仏さま、お釈迦さま、元三蔵法師さまは、御自身が女神さまだと言うことを隠すのを忘れ、女性口調で愛らしく微笑みながら告げてきた。


 だからトラの奴は猪八戒のように顔はいつまでも緩んだまま……。変顔で鼻の下を伸ばしながら。


「山ちゃんは、ええの~。儂も武器二つ欲しかったけぇ~」


 と不満を漏らすが。仏さまはトラのことは無視して。


「……山に与える武器の一つ目は弓で、あの西楚の覇王が愛用したと呼ばれる《《覇王弓》》を与えますから、アーチャーとトレジャーハンターの能力、スキルが譲渡……。そして(わたくし)も初めて転生者に与える能力、スキル……。特にあなたたち三人が産まれ、育った日本で流行りの異世界スローライフに対応した武器……。《《農民の力》》、《《農耕パワー》》と言った未開地の開拓や農耕に優れたスキルが関与される【鍬】と言った、何処にでもある農機具をモデルにした武器ですが田畑を耕すためだけではなく、近接戦の武器として使用もできますから間違っても放置したり、捨てたりしないでくださいね。普通の人間や獣人が握れば仙術力や生気を吸われ老いてしまいますから気をつけるようにおねがいします……」


 仏さまは山ちゃんへと武器の説明をした。


 まあ、したのだけれど。


(お願い)


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