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団塊世代のミチとトラ、山ちゃんの三人があの世へと行けば! 優しく対応してくれたのは神様、女神様ではなく、仏様でした!  作者: かず斉入道
第1章 団塊世代初の異世界へのお導きは女神様ではなく仏様でした

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第23話 今度は仏さまから武器のプレゼント! (1)

 かくかくしかじか……。


 その後も仏さまは山ちゃんへと譲渡した仙人の能力を説明してくれたのだが。やはり山ちゃんの神の加護が五大元素で譲渡されるのだと説明をすれば。


「山は狩猟能力値が高いのでアーチャーやダガーマスターと言った感じですから、基本の武器はマスケット銃か弓、短剣と言ったところになりますね……」


 仏さまは山ちゃんへと微笑みながら説明をして、終われば。今度は儂等三人の火の玉を見渡すように見詰め。


「……後はあなた達に合った武器なのですが……」


 仏さまは少しばかり悩み、考える人へと変化を始める。


 そして「う~ん、う~ん」と呻れば。


「ミチとトラの武器の方は直ぐに察しがつくので簡単に手渡すことができるので渡しますね」と、告げると。


「──体術に優れたミチは、あの勇者孫悟空と同じく如意棒……。この武器は万能武器で長さ、大きさが自由自在に変化するのはミチ、あなたも知ってはいるとは思いますが。如意棒は棍棒ですから、ヌンチャクや三節混……。敵に止めを刺すのに如意棒の先端に刃がつき、聖槍に代わる事も可能な、孫悟空が天界の神々や地上の大国と戦をしても引けを取ることがなかった優れ物の武器ですから、心して使用をするように。分かりましたね、ミチ?」と。


 儂は最後に仏さまから、あの仙人の高みを極めたとされる孫悟空が使用していた如意棒を悪きことに使用せず、弱気を助け、正義の味方──。ハ〇マ王や月〇仮面……。鉄〇アトムにサイボーグ0〇9のようになるようにと釘を刺されたので。


「はい、わかりました!」、「がんばります!」


 儂は元気よく仏さまへと声を返せば。


「えぇ~とトラはですね……」


 仏さまは儂のことを強く見詰めるのを辞め、トラへと視線を変え声をかける。


「……ええ、まあ、トラは(にゃん)が大好きで仕方がない猪八戒と同じく戟ですからと。トラへと告げたいところですが。あなた達三人には三蔵法師たち、御一行のように、冒険者達が倒す事が不可能な魔物を退治してもらわないといけませんから。《《ドラゴンスレイヤー》》の力も譲渡した、あなた達の国で一番有名な聖剣──草薙の剣をトラには与えますから、あなたは剣や戟の扱に優れたウォーリアの称号とスキルも与えましょう。だからトラも猪八戒のように(にゃん)のお尻ばかりを追わずに、勇者らしくしっかりと頑張るように。分かりましたね、トラ?」と。


 仏さまは最後にはトラのことを叱咤した。


 しかし仏さまから優しい言葉をかけてもらったはずの儂の女好きな甥っ子なのだが、仏さまからの尊い激励をもらっても覇気があがるようなこともなく。


 まあ、何を考えているのかは、叔父の儂にもわからんが?





(お願い)


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