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4-2  ただいま


「ニャー(到着)」


帰ってきた。 我々は無事帰ってきた。


猫神村のみんな元気だったか?


ねね子ちゃん。 稲子おばあさん。 サラ。 マーちゃん。 くまさん。


3号。 ジューC。 ケン隊のみんな。 御鳥様。


みんな、会いたかったよ。 久しぶり。


ん?


「ニャー(御鳥様がいる? なんで?)」


「御鳥様じゃないでしょ? 御鳥みどりでしょ。」


「ダーリンの神力でバイロケーションを覚えたの。 本体は御鳥村。 これは本体2号よ。 ダーリンも2号を御鳥村に送ってね。 これでどちらでもラブラブできるわ。」


「おかえりなしゃいましぇ、猫神しゃま。 おはなしは御鳥しゃまからお聞きしました。 ご結婚おめでとうごじゃいましゅ。」


「「「おめでとうございます。」」」


「ニャー(あ、ありがとう、稲子おばあさんもみんなも。 これで猫神村と御鳥村は夫婦村になったので、二村で支えあってお互いに栄えること間違いなしだよ。)」


「ダーリン、まずはおかえりのキスを。 ん~~♪」


「ニャー!(ハードル高っ! みなさんの目が怖い! どうしたらいいんだ!)」


困ったときのキス三昧。 チュッチュッチュッチュッチュッチュッチュッチュッ!


「ニャー(ただいまのキスだよ。 御鳥へそしてみんなへ。)」


「猫神しゃま♪」


「・・・セクハラ」


しまった、稲子おばあさんとサラまでキスしちゃった。 サラは役得だけど稲子おばあさんは痛恨のミス。 イズモの風習慣ということにしておこう。


「ダーリン、今日は挨拶だからいいけど、神使以外はこれからはダメよ。」


「ニャー(あ、はい。)」


「ミャウ(ぽ~~。)」


「ミー(3号、いちゅまでもポーっとしちぇないで早くお社に入れちぇ。)」


「ピイピイ!」


「ミャウ(はっ! ど、どうぞ。 まずはごゆっくりお茶でも。 後で留守の間の報告を致します。)」


シュリ隊とケン隊は天井裏に消えてお互いに報告してる。


マーちゃんは真っ赤になって水に沈んでる。


ねね子ちゃんはまだくねくねしている。


ジューCは倒れている。


くまさんはいつもどおりだ。


「ニャー(先におみやげを配ろうかな。)」


みんなで食べる、イズモまんじゅう、イズモパイ、イズモせんべい、イズモだんご、イズモカステラ、イズモプリン、イズモキャンディー、イズモチョコ。


稲子おばあさんにはイズモと書かれた湯飲みと孫の手。


ねね子ちゃんにはイズモのお子様アクセサリーセット。


3号には根性と書かれたイズモの置物。


サラにはイズモTシャツとイズモペナント。 喜んでる。


ジューCにはイズモのお茶碗。


影たちにはイズモの木刀。


くまさんにはシャケをくわえたクマの置物。


ほぼ好印象だったが、マーちゃんへの イズモのゆるキャラ カミアリくんのぬいぐるみ だけは微妙な顔をされた。


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