032⚫️史上最大の発見 & 033⚫️極限まで使う財源 & 034⚫️その手があったのか
3つの世界線でのストーリー
032⚫️史上最大の発見
「また、グレッグ調査艦隊のお手柄か!やるな!」
「長官、この骨格は史上最大の発見になります!」
「恐竜人が、高度な文明を持ち、人類型と共存していたとしたら、もう大騒ぎになります。報道管制を敷きますか?」
「その判断は行政の連中の仕事だ。だが、提案として政府中枢部には報告をしておく。取り急ぎ、研究チームの派遣要請だな。山下 六十五の名前で、各部署に伝達を始めてくれ。」
「了解しました!」
033⚫️極限まで使う財源
なぜ、公国に影の軍団が打撃を与えられんのだ?!
武器は別途輸送し、現地で武装を整えて民間人を襲うに充分なはず。
毒薬を散布するはずの、あの女は何をしているのだ?
これまで雇った人数は、数え切れん。
使った予算も、かなりのものになっている。
さらに新しい人員を雇いたいが、そもそも、その募集が困難になってきた。
村ごと、公国に移動しただと!許せん!
大陸の他の国々にも募集をかけろ!
コロニアの財力を極限まで使ってよいぞ!
034⚫️その手があったのか
いや、どうしたらいいんだよ?
俺が食堂で買ってきたアイスクリーム。
教室で食べようとしたら、隣の女子が
「ひとくち、ちょうだい!」って、パクリと食べたぞ。
このあと、どうすればいいんだよ?
俺が食べると「間接キス」にならないのか?
まわりの目が気になる。なんか、みんな見てるように思う。
クラスのマドンナだからな。
亜子はいないが、きっと誰かが言うぞ。
ゴンタ、アイスを嬉しそうに食べてた、って。絶対、怒るだろうな。
どうしたらいい?俺、どうしたらいいの?ジンもいないぞ。
あっ、溶けてきたあ!
どうする俺?なめるのか?いや、できんぞ
!捨てるのか?こんなグチャグチャなモン、どこへ?ゴミ箱か?
そんなことしたら、教室掃除の連中が怒るだろうな。
あっ、亜子が来た!
どうしよう!!
「ジン、遅かったよ。もう、アイスは俺のタオルの中だ・・・。」
「すまん、先輩と中庭にいたからね。どうしたんだ?」
「いや、アイスの処理に困ったんだ。」
「じゃあ、亜子にあげたらよかったんじゃないの?」
「そうかあ!しまったあ!」




