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香奈side

私は次の授業は苦手な理科の化学だったので窓の外を見る余裕なんて無いくらいに真剣に取り組んだ。同じ理科でも物理は得意なんだけどね。回りからすると物理のほうが大変なんだって。しかも今日の化学の単元は1番苦手な分野だった。

(何で化学今日なのよ~)

ふと前を見ると化学の教師と目があった

(あっ…終わったわ。これ当てられる奴…)

「よし!松崎これを解いてみろ」

(ですよねー。またかよ。今日これで3回目だぞ。現社と数学とこれで。解けるかな?まぁ解けなくてもとりあえず行くか)

私は黒板の前に行った。

えっと問題は

問、[分子が規則正しく配列した結晶をなんというか]

おいこら!バカにしてんのか?

答、[分子結晶]

「これでいいですか?」

解き終わった問題を前に私は先生をばれない程度に睨み付けた。

「おう。席に戻っていいぞ」

「はい」

私は自分の席に戻った。席に着くと机の上に小さな正方形に折られた紙が2つあった。

(莉乃かな?)

開いてみると

『香奈~!大丈夫?さっきから上の空だよ』

まじか!?私は莉乃に返事をした。

『ありがとー!大丈夫だよ!ちょっと考え事してたわ』

私はこっそり後ろの席に紙を置いた。そしてもう1個はなんと杉野からだった。

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