表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
6/35

香奈side

「…奈!香奈!」

前を見ると塾友の石橋莉乃がいた。あー。もう授業終わってたんだ。

「何?どうしたの莉乃?」

「どうしたのじゃないよ!香奈ったらずっと呼んでるのに気づかないんだもん!耳悪くなったのかと思ったよ」

「ごめんごめん!ちょっと考え事してた」

「もう授業終わったよ。カフェ行かない?頭使いすぎて糖分補給しないと次の授業やる気出なくなっちゃう」

「いいよ」

私と莉乃は教室を出てカフェに向かった。カフェに着いた私と莉乃は空いてる席に座って注文した。私たちの通う塾は一時間の授業が土曜日は4コマ立て続けにあってその後一時間半の休み時間がある。この時間は塾の隣に併設されたカフェでお茶をしてもいい。そしてそのあとまた一時間の授業が2コマある。合計で6コマ。でも平日は4コマしかないから一時間半の休み時間なんてない。暫く待っていると注文したものがきた。私と違って莉乃は比較的たくさん食べる

(よく食べるな~)

食べ始めると私と莉乃はお互いの学校の話をしあった。

「あっ!そう言えば紅葉ちゃん桜ノ宮受験するって言ってたよ」

「紅葉ちゃんがうちの高校に!?なんか意外」

「なんか香奈と同じとこ行きたいんだって」

「ふ~ん。悟くんは青嵐だったっけ?」

「そうそう。無理だからやめろって言ってんのに受けるって意地はってさ」

「まあまあ。悟くんにだって挑戦くらいさせなよ。だめだったら公立行けばいいんだからさ。」

「そうだね」

「莉乃。そんなにゆっくり食べてる暇ないよ。あと20分で次の授業始まるよ。私は先に行くね」

「嘘でしょ!?急がなきゃ!」

そして私は先に会計を済ませて教室に戻った。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ