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香奈side
翔のところから戻ってきた私は一目散に莉乃の家へと向かった。
チャイムを押すと
「どなたですか~」
莉乃のお母さんの声がした
「松崎ですけど莉乃さんはご在宅でしょうか?」
「ちょっとお待ちください。」
扉が空いた
「あら、香奈ちゃんじゃない!どうしたの。」
「あの…莉乃は?」
「あの子なら部屋にこもってるわ。待ってて」
そう言うと莉乃のお母さんは2階へと上がっていった。しばらくして勢いよく一人の少女がかけ降りてきた。
「香奈!」
「莉乃!あのね…私
「香奈この間はごめん。香奈個人のことなのに図々しく聞いちゃって」
「私の方こそちゃんと話してなくてごめん。翔のこともまだ話せてなかったところがあるし…」
「二人とも落ち着いて。香奈ちゃん莉乃の部屋でゆっくりしていって。莉乃の部屋で大事な話はするといいわ」
「そうよ。私の部屋に来なよ」
「いいの?」
「もちろん!」
「だったら何か用意しないとね。莉乃、手伝ってちょうだい。」
「はーい。香奈先に行ってて待ってて」
「わかった」
私は莉乃の部屋に向かった。
(翔、莉乃と仲直り出来たよ。)
私のはまたあの暖かい風がに包まれた
翔「よかったな。側で見てたぜ。まあお前なら出来るってわかってたけどな」




