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悲しみに暮れる泥だんごたちへ
数日ほど前に書きとめていたものを手直ししました。
いくつか増やした部分もあります。
最初は「泥だんご」なんて一切書いていなかった。
「宇宙の泥だんご」
悲しみは、寂しさは、
際限なくとめどなく、
広がり続けてしまうのだ。
まるで宇宙の暗がりみたいに。
暗がりが負を呼ぶ。
(彼等は寂しがりやだから、呼ぶとすぐ来る)
そしてそれは、
破裂するまで、
すなわち、
死ぬまで。
その、小さくて大きな身体に
溜め込んでしまうのだろう、
君は。
朽ちていく建造物が
もの悲しく見えるのは、
人の身に起きていることに似ているからなのだ、と
静かに思う。
メビウスの輪から抜け出す、
唯一の方法は、
生きようとすることだ。
握り固めた泥だんごを放り投げて、
ぐしゃあっと壊してでも、
新しい光と共に作り直そうとすることだ。
ただ、
揺らめく光の下ではうまく作れず、
またすぐに、
暗がりに押しつぶされてしまうだろう。
だから、
まばゆい光の下で
作り直さなければならない。
そうすればきっと、
不格好ながらも美しい、
綺麗なものが作れるだろう。
私たち、
宇宙の中の泥だんご。
できるのは、
”生きようとすること”。
今回長いので、一つだけ。
<memo>
過去=記憶の集合体=泥だんご
記憶の集合体=人
人=




