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siki  作者: 半信半疑
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発明品の利便性に対する警告詩

4月18日は、発明の日。

「1885年のこの日に、専売特許条例(現在の特許法)が公布されたことを記念して」

らしいです。

「発明品:心を見通す機械」


 心を見通す機械の発明。

 疑心暗鬼は無くなりそうだが、

 良いこと尽くめで終わりはしない

 心がはっきり分かってしまうと、

 信じることさえ困難に

 なってしまうことがある。

 君の言葉は心から

 発せられているのかい?

 絶対にって誓えるかい?



「発明品:どこにでも行けるドア」


 どこにでも行けるドアなんて無くていい。


 善人だけでなく悪人も好きに移動できるような、

 そんなものは無くていい。―【悪人の使用に対する危険視】

 過程をすっとばしてゴール地点だけ用意するような、

 そんなものは無くていい。―【過程の重視】

 ひっそりと暮らす者、暮らしたい者の生活を脅かすような、

 そんなものは無くていい。―【個人的な生活の保障】

 

 どこにでも行けるドアなんて無くていい。

 今でも十分、生きてゆける。


便利さの代償。

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