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ホルンの魔法  作者: spring♪
6/28

♪咄嗟の判断

次の日。 「ねね、みんな入部届出したー?」

「「「うんっっっ」」」

……。マジですかー?みんな早くなーい?

なんとっ、クラスの8…、いや9割が出していたー‼︎‼︎ あせる桜田。

その日1日、それしか考えられなかった。

⬆︎どんだけーww


「はるちゃんは演劇部でしょ?」

「うん……、それがね……。」


全て話し終わったらひとの子が

「バド部一緒に入ろう!」って言ってくれた

心を覆っていた雲が少し晴れた気がした。

が、しかし……。


「1年生はみんなこっち来てー!」

今日入部届を出した子達はみんな、体育館へと集められていった。

私は時間を潰すため、体育館裏に腰を下ろした。


その時の私の心の中は、演劇部でもバドミントン部でも、入部届を出していないことでもなかった。

突っかかっていた。同じクラスの高原萌香の言葉が…。


「ウチ、吹奏楽部にするの。楽譜とか何にも分からないんだけど、運動あんまり好きじゃないし。はるちゃんも一緒に入らない?」


一緒に入らない…か。

その日、萌香は吹奏楽部に入部届を出した。

楽譜が読めなくても、音楽について知らなくてもいいのかな…?

今まで私は楽譜が読めないという理由で吹奏楽部には興味がなかった。


帰ってママに恐る恐る言ってみた。

「いいんじゃない?じゃあ入部届書いちゃうねー」 ………。⁉︎

拍子抜けするほど、あっさり許可が出た。

理由は分からないが、私は明日から吹奏楽部の一員なのだ。



そう、咄嗟の判断だった。

だから思いもしなかった。

これが私の運命を大きく変えるなんて…。


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