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第19夜
広野江が去った後、瀧月と美咲は話あっていた
「広野江君、大丈夫かな?」
「だよな、アイツ何であんなに震えてたんだろな」
二人は広野江を心配していた。もしかするとイジメられていたとか?と心配する位だった。それほど広野江の震え具合から見ても異常に見えた。
コンコン
ガチャッ
「ちゃんとやっているか?」
そこへ亜矢椿がやって来た。二人しかいないのを不思議そうに見て「広野江は?」と聞いた、二人は先ほどの事を亜矢椿に話した。
「そうか……」
「俺、何かいけないこと言ったんでしょうか?」
「わからない……」
暫の沈黙後、亜矢椿は何かを思い出した
「そう言えば、広野江の今までの情報で少し可笑しなところがあったな」
「可笑しなところって?」
「……広野江が小学三年の時位だがその時の親権が、何故か親から祖父に半年間変わっていたんだ」
「「えっ!?」」
「親も半年間預けられる前は反発したらしいのだが……」
それは可笑しい。幾らなんでも祖父が親権を担うなんて可笑しい。
それは全員が思っていた。そして、その時に何があったのかという疑問も……




