冬の扉がひらく時
むかしむかし、ある国に、季節を司る四人の女王がいました。女王が季節の塔に入ると、その季節が始まります。中に居る女王が塔の扉を開き、次の女王と交替すると、次の季節が始まります。ある年の冬、今まで以上に長い冬に、国民は苦しんでいました。女王の使いである風達は、冬を終わらせる為に、その原因を探そうとします。冬の扉はどうすれば開くのでしょうか? そして、冬の女王が季節を終わらせない理由とは・・・?※なろう公式企画「冬の童話2017」に提出作品です。一話あたり1000~2000字程度。話数少なめの連載小説です。ささやかな挿絵も掲載してます。
この物語に登場する主な仲間たち
2016/12/05 23:36
この国の季節のお話
2016/12/05 23:39
国王のお触れ
2016/12/05 23:42
季節の使い達
2016/12/12 06:17
スノードロップ村
2016/12/12 06:23
冬の女王の楽しみ
2016/12/15 19:16
森へ
2016/12/15 19:38
洞窟の中
2016/12/15 20:33
空の旅
2016/12/15 23:49
寒風と炎風
2016/12/16 03:07
女王の涙
2016/12/21 10:51
子熊の冒険
2016/12/21 11:03
(改)
寒風と冬の女王
2016/12/21 15:54
冬の扉がひらく時
2016/12/21 15:55