表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
103/319

カウントダウン07:02(ワンサード視点

【ワンサード視点】

『貴族の三男ってのは、道は自分で切り開くしかない。

 ようやく安定した収入にありつける。

 学院を出たら戦地で兵士として終えるなんてまっぴらよ』


 違う。こんな情報じゃ無い。もっと有効な声を――。


『風月に入れば、こんなところから出られる。

 北の戦線が崩壊するのは時間の問題さ』


 集まっている冒険者の多くに、エスタからまるで難民のように流れている姿を垣間見る。


『学院のみんなで、ほんとは来たかったな。

 あのアレクサンドロスでの話は本当なの?

 徴兵と検問が始まる前に抜けて正解だったわね』


 ――流石に、スニーキングミッションの手掛かりは無い。


(何処に付くのが正解なのだろう)


 アレクサンドロスが陥落するのが時間の問題と言う情報が広がっている。(エスタから逃れるような様子の理由はこれが原因か。そして、道理で冒険者が集まるにしては魔術師が多いはずだ)


 イズミの条件を満たしながら、最善の答えを選び続ける重圧で動悸がする。(間もなく背後からも、身動きが取れない状態になるのだから)


07:02

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ