ニンブツショウカイ P2
読んで字のごとく登場人物紹介です。内容は第二部終了時の物。
一部と変更ないものは前回のままになってます
主要格(ナレーションを担当することあり)
遥夢 ハルナ
本名を二つ持つ主人公
蒼藍星間連邦王国第三代主師国主国王
ザイラ王国国主
ランゲルハンス大公家改めランゲルハンス国主家当主
見た目は20前後だが実際には億を優に超え、自らを化け物と呼称するほどの長生き。
万人誰が見ても納得する超絶美人。スタイルも良く、それがある種武器になることはわかっているが、代わりに羞恥心が皆無。
既婚者で子持ち。
自分に売られたけんかはスルーするが身内に売られたけんかは、悪徳転売ヤーも真っ青の超高値で買い、腕力、知力、権力など自分が持ちうる全ての「力」を総合して相手を圧倒的実力でたたきのめす。
正規 マサキ
遥夢の夫
蒼藍星間連邦王国第三代主師王相
ザイラ王国国主主配
見た目は20前後の誰が見ても納得のイケメン。弩が付く愛妻家で、むっつりスケベ(奥さん限定)
他の女性には興味なし。
今回の件に関しては遥夢以上に怒っていて、遥夢の抑制が無ければ、千年前の出来事をもう一度行おうと考えていた。
正しきこと。つまり正道に悖る行いをすることをひどく嫌い、これを行うお相手には老若男女問わず一切容赦が無い。
ある意味では仲間内で一番残酷。
神子 ミコ
遥夢の従姉で参謀
蒼藍星間連邦王国第三代主師第三十五代太宰
ザイラ王国国主補佐官
遥夢の従姉だけ有って黙っていたら美人。
自他共に認める変人。
正規にとっては腹を割ってはなせる親友。
遥夢以上に自分に売られたけんかは無視し、身内に売られたけんかは買い、相手がけんかを仕掛けたことに後悔してもやめる気が無い。ただ、仲間内では一番優しいとされ、他が、ねちねちいたぶる感じのけんかをよくやるのに対して、彼女は、相手を一瞬にして殺す。
涼子
神子の配偶者(神子は元々男性。でも今は戸籍上も生物学的にも女性)
一言で言うと武道馬鹿。でもどちらかというと魔法の方が適性が高い。
仲間内で最も分析能力が高い。
今回は主に神子の命令で駆け回った。
エリシア
遥夢達が不在の間のザイラを預かる、筆頭公爵家ラングレー家当主
ザイラ大学附属高校(蒼藍星間連邦王国立藍蒼学院付属藍蒼大学ラウサキャンパス付属教育機関群ラウサ中央高等学校)生徒会長。
次期ザイラ王国宰相が決定しており、その時点で弟に公爵家当主の座を譲る。
本人は宰相就任を喜んでいるが宰相と当主兼任は重荷(面倒くさい)と感じていた。ので当主委譲は大喜びで飛びついた。
ラングレー家は彼女が宰相就任と同時に大公家へ変更となる。下記サレミア嬢の後見人となっている。
ボンクラーズ
ゼリオス大公家嫡男
一般的に言われる王太子。
勉強大嫌い。顔は良いのでイエスマンになる若い女性を口説き落として教育係にした上で、学園には王族枠で入学した。
勉強は嫌いだが自分に都合の良い物で周りを固めるにはどうすれば良いか考え、実行するあたり、頭は悪くない。その後、なぜかラウサへの強制留学中に勉強の面白さに目覚め、知識とそれに基づく認識を得、大学進学を決める。
後の世ではゼリオス大公家中興の祖とも、暗愚が名君になったとも言われる。
お説教を受け目が覚めた思いの後尊大かつ自己中な親兄弟をぼっこぼこにして引きずって遥夢さんの元に土下座しましたとさ。
おきまり腹黒眼鏡風宰相子息
ボンクラーズの中では一番頭が良い。ボンクラーズの中では。
ボンクラーズそろって親の跡継ぎから外れている
次期宰相にはすでにこれの妹が就任するよう宗主国、ザイラス行政府から指名が出されている。
ザイラ王国の立法権は本国が持ち、本国により、各州政府の職員における性別規定は撤廃されているため。
しかし、自分が後を継ぐと疑うこと無く、ずーっと一定レベルの勉強しかしていない。それも宰相になるには少なすぎるレベルで。
お仕置きの後、あだ名が、お漏らし眼鏡になった
宮廷魔道士(王立魔法院長)子息
ボンクラーズの中で一番の根暗。
ゼリオス地域基準で見れば莫大な魔力を持つが、ザイラス基準だと、小麦粉一粒程度の魔力量しか持たない。
双子の姉がおりこちらは、弟と比べものにならないレベルで魔力、技能、知能が優秀(ザイラス基準でも優秀)。父親の後を継ぐのも彼女。
プライドと自信だけはISSよりも高いところまで伸びている。
自分は誰よりも魔法を美しく強力に発動出来ると信じてやまない。
ザイラス側に来る際に着用を義務づけられた、機械を魔法の的にして遊んで壊した上に、馬車に置き忘れ、その馬車が置き忘れが発覚する前に、廃車され破壊されたため、後の魔力炉破壊からの回復が出来なくなった。
王立騎士団長子息
脳筋馬鹿。(ボンクラーズ基準)
ボンクラーズで一番体力があり、そして馬鹿。
自分が馬鹿であり、腕力しか無いことは自覚しており、仲間選びを失敗すれば人生お先真っ暗になると言うことぐらいはわかっていた。仲間がまともだったら王立騎士団でも上級千人隊長(陸軍大佐に相当)ぐらいは余裕で務められる程度に軍事には頭が回る。
優秀な姉がおり親の後を継ぐのは彼女であるが、姉に相談をすれば良かったと、図書館事件で気づき、ボンクラーズを見放し自力でボンクラーズを抜け出した。
これにより、主要格のお仕置き対象からあっさり外された。
ボンクラーズ6人の中では一番まともかもしれない。
ボンクラーズで唯一後述のたらこ唇に全く興味が無かった。
ザイラス強制留学ご、突っ込まれた促成士官養成課程を経て、ザイラ王国軍総司令官となる姉の右腕として、実働指揮を担う。
王立銀行頭取子息
ボンクラーズ一のデブ。
そして無能。王子以上に無能。王子が実は超優秀だったことが判明後、本当に無能だったことからボンクラーズ一の無能の名をほしいままにした。
後述のたらこ唇からは、金づるとしか見られていなかった。
たらこ唇
端から見れば、はかなげな目つきに熱く腫れぼったい唇と、まあ、大体の男は可愛いと良い、女からは敵意を向けられるタイプの顔つきをしている。
子爵である親が甘かったこともあり(下記妹がまともに育ったので、姉はもういいやとあきらめていた。)、入学までわがまま放題に生きてきた。
頭だけは良いので、それを知ったゼリオス家と面会し、そのときに王子を見て惚れる。
上記ボンクラーズを侍らせるビッチ。
ゼリオス時代は生徒会室で乳繰り合っていた。
第二部からの人
サレミア
本名 サレミア・D・アルテッシア
ゼリオス地域にある子爵家の令嬢で有り、ボンクラーズはたらこ唇と双子の妹。
双子ともに生まれつき、強い魅了の力を持ち魅了の力が色濃く出てしまい、自分にも影響が出てしまった上、解除しようとしてくれた者まで魅了していた。
幸い、親兄弟から離れたら自分にかかった魅了は解けたが、すでに、自分では制御できないレベルにまで魅了が強くなってしまっていた。これを父方の祖父母である先代子爵夫妻が制御について徹底的にたたき込んでくれた他、父やその兄弟の強力でまともに育った。
山虎
本名 山形虎雄
ネタであり、バイであり、変態であり、ロリコンであり、ショタコンであり、下手物であり、そしてオークである。見た目は2ちゃんなどにあるテンプレデブキモオタのAAそのもの。
ただし、普段は、きざったらしいそこそこのイケメンでやることはすごいかっこいい。御堂牧野と並ぶ作家界の大御所。故に金がある。災害時や、有事の際の寄付は莫大な物である。(個人レベルとしては。どこぞの素っ頓狂集団だの、どこぞの妖怪金出させろと比べたらあかん。)ただし、寄付の時にたまにむかつくことを言う。特に友人相手には。
大体は神子の足癖悪い蹴りでスイッチが入る。
普段のまともな状態は気障モード。 スイッチが入った状態をシュレックモードと呼ばれる。
今回、宮廷魔道士子息とたらこ唇を性的な意味で食っちゃった。食った後それぞれと交わい、若人二人を交わらせ、鑑賞し、と言うのを繰り返していた。
毛有毛現
どれが、髪で、ひげで、眉毛で、体毛なのかわからないほど、長い毛で覆われた小柄な男。
どんな性癖もいける、変態。




