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君の声と僕の想い
どうして 君の涙は そんなにも悲しいの?
煌めくような笑顔を濡らす雫
何度も聴こえる 君の美しい声
ここから呼んでるんだ 僕の名前を
「この夜が明けたら 私は逝くわ」
消えそうなか細い 君の声が聴こえた
「待ってよ まだまだ一緒に居よう」
悲しい想い殺して 笑顔で言ってみせた
でも君は 悲しそうに微笑んでいた
今宵はとても綺麗な月が見える夜だね
君の手を握りながら呟いたよ
何にも無いのは おそらく明日の朝
多分ね 僕の世界真っ暗になる
「どうやら行かなきゃ 死神が来た」
最後までどうやら僕を笑わせようと
「来世に逢えたらまた宜しくね」
やっとの思いで出せた 最後の強がり
今君は 最後になる笑顔を見せた
君は「私の愛を違う人に注いでね」なんて言うけど
そんなの無理だよ
どれだけ君のことが好きだと思ってるの?
でも 君の願いだ、受け入れなきゃ
「私の分までしっかり生きて」
あの時とおんなじ君の声が聴こえた
「なんでだ、なんでだ」悲しみの夜
悲しい想い生まれて 涙をこぼしていた
もう君が戻らないと知っていてもね




