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戻った後もアホほど飲み、店が閉まるギリギリに出た。

「酔すぎ」

「うるせー」

武内に肩を借り、よろよろと歩く。

「んー、家までどうする?タクシー捕まえる?」

「・・・寝みぃ」

「まったくもう。うち来る?」

「行く」

「佐々木!山重が車道出そう!」

「ちょっ!陸上やってたんに歩くのもままならないのかよ!」

ギャーギャー騒ぎながら夜道を歩く。佐々木は山重をお姫様抱っこしてる。山重は蕩けた顔で佐々木の顔をぺたぺた触ってる。こいつらマジでよぉ。

「んじゃ、俺らはここでバイバイ」

「ゴム忘れんなよ!」

「うっせばーか!」

武内はため息をついてる。

「・・・歩けそう?」

「任せろ」

「ばっか!そっちじゃない!どこ行くん!」

最終的におんぶされた。

「武内タフだね」

「まったく。横山軽いね」

「羨ましいか?」

「歩きたいの?」

そのまま家に連れ込まれた。

「ただいまー」

「おかえり。あれ?誰それ」

「サークルの友達。潰れたから連れてきた」

「へぇー」

「・・・初めまして?」

「ああ、ごめん。俺結々の兄貴な」

「・・・どーも」

「んー、俺は少しドライブしてこようかな」

兄貴さんは去ってしまった。

「はい、水。とりあえずそこのベッドに寝転がりな」

俺は言われるがままに寝転がった。頭痛ーい。眠たーい。

「ねぇ、横山」

「なんや」

「セックスしない?」

「いいぜ」


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