第1現地人確認!
大体1話1500文字ぐらいで統一しようと思います。
更新頻度…?知らない子ですね。
文字数の統一なんて錆猫ではやってませんけどね。
ミノタウロスになってしまったのは仕方ない。直す方法も皆目見当がつかない。以前の俺は見る影もない。
無い無い尽くしとはこういうことを指すのだろう。
恐らくだが、ここは異世界だろう。地球ではミノタウロスなんて存在しないし、ましてや触るとステータスが表示される石板もステータスも創作物の中にしかない。
結論!
この世界は異世界である。名前は知らない。
吾輩はミノタウロスである。名前は既にある。いや、無しになってたか。
うんうん。カンペキな推理だな。
ここで問題です!テッテレーン!
Q.今後の問題は何ですか?
問題が問題提起してない気がするが、
A.腹が減ったらどうするか?
とかだろう。
食糧ゲットしてから考えることを誓います!
取り敢えずこの道をそのまま進もう。まだまだ先がある。先があるのは良いことだ。先のないもの程つまらないものも早々ない。
一本道をここまで長くするとは、ここを建てた奴の気が知れん!というくらい長かった。
こういうのを無駄っていうんだろう。これぐらいじゃなきゃ無駄を名乗れない。これよりマシなら無駄じゃない。
マジで等間隔で松明が燃えてるだけの代わり映えしない通路だった。ループでもしてるのかと思ったぜ。
道の先には階段があった。この建物は下から上がってくるのか、はたまた上から下がっていくのか。これが問題だろう。
しかし…推理できないこともない。俺が目覚めたのは豪華な扉の前で、俺はミノタウロス。この情報と創作物の知識を合わせて考えると、ミノタウロスである自分は、本来扉を守る存在なのではないか?という仮説が浮かび上がらんこともない。
その通りにいくと、この階段を登ってきて、通路を進むとミノタウロスが守る扉に辿り着くということで、下から上がってくるものだと考えられるかもしれない。
一旦保留な?他の2つの道も確認してみようではないか。
他の2つの道も一本道でした、はい。
その先には宝箱がありました、はい。
開けました…はい。
どっちもミミックでした…はい。
なんとでも言え!
勉強できるのと頭の良さは別なんやで!
それにミノタウロスになってから頭が少し回りにくいんだ、しょうがないだろ!
で、どうなったかっていうと。
舌とか触手伸ばしてきてキモかったから自分の其れ等を自分の歯で噛み千切らせてやったよ。
腕力は見た目以上にスゲえよ、この身体。
ミミックが居た以外絶無だったんで、残り気になるのは扉だけかな。
開けてみたいでしょ〜!開けてみた〜い!ということで、開けてみよう。いきますよ〜!せぇ〜のっ!ギィィィィィィィィ!
バタンッ!
気の所為かな。ドラゴンが見えたような…
ギィィィ……バタンッ…
やめてよね。ドラゴンなんて。居ないでよ。
居るね。寝てるね。危ないね。良かったなぁ。
よっしゃ、階段降りるぞ!
階段を降りても代わり映えしなかった。
いつもの石造りの通路。いつもの松明。いつものゴーレム?なんか混じってるぞ。晋也、それいつものちゃう。異分子や。
ゴーレムみたいなのが現れた!
▶戦う 壊す 話す 乗る すれ違う 逃げる
変な選択肢は置いといて、これだな。
戦う ▶壊す 話す 乗る すれ違う 逃げる
ガコボコォ!
脆っ!これゴーレムじゃなくてハリボテとか?
〘ゴーレムを破壊しました〙
ゴーレムがこんな脆い筈ない!
ハリボテに決まってる!
全く、けしからん異世界だな。
その後も遺跡を探索していると、人らしき話し声が聞こえた。
「ラッキー!宝箱はっけ〜ん!」
「気をつけろ。罠があるかもしれん」
「そうですよ〜。ちゃんと確認しなきゃ、痛い目見るんですからね」
声はするのに、人はまだ見当たらないし、遠くにいるのが何となく分かる。それに、知らない言語の筈なのに、ずっと聞いていたような気もする。ミノタウロスになったからか?
さて、どうしようか。
開けてみたいでしょ〜!開けてみた〜い!の下りは、解りますよね。アァァァァァ!H₂のオトォォォォォ!
知ってますか?合唱にもなってるんですよ、これ。恐ろしい話ですよね。




