プロローグ:目が覚めると、そこは真新しい遺跡でした
真新しい遺跡ってなんだよ!
あと、何故か閑話休題に上手くルビが振れないまま放置してました。スミマセン。
これだけ何故か上手くいかないので諦めました。
俺の名前は晋也、高貴晋也。
ちょっと勉強できるだけの平凡な奴である。
俺はいつも、昼休みは昼飯を食べてすぐ寝る。
ちゃんと睡眠時間を取らなければ、脳のパフォーマンスが低下すると分かっているのに、毎日夜更かししてしまうからだ。
無駄に良い頭しか取り柄がないクセに、それすら失ったら平凡より下がる。だから直そうとは思った。思っただけで終わった。
なんか語呂良いな。
どうでもいいか。
俺はいつも通り、昼休みに寝ただけの筈だ。それも、椅子に座って机に突っ伏す定番の格好で。
なのに、起きたら視界には石造りの天井があった。俺はピラミッドのミイラでも、古墳のミイラでもじゃないぞ。
妙に長く寝たな、なんて思いながら、起き上がろうとして、四度見した。自分の体を。
そこに在る筈のない…筋肉!
寝る前までは確かに、小学生といってもも通用するツルスベ真っ白の細腕だった筈なのに、丸太でも担げそうな程だ。
腕だけじゃない。
限界まで力を入れても豆腐より柔らかいとまで言われたお腹は、なんか8つに割れてる。限界突破しちゃった?
脚も、ガードミラーの柱より細かったのに、今じゃそこらの電柱より太いんじゃ…あれ?太すぎないか?
一番気になるのは、肌が真っ赤になってることだ。どしたん?カルシウム足りてる?
いや俺の体か。別に怒ってないぞ。
身長も心なし…というか2.5倍くらい上がってる。
立ち上がってみて、目線を下に向ける。
遠近感が狂っているので無ければ、以前の2倍近く地面が遠い気がする。150cmも無いチビの俺が言うんだから間違いない。
遠近感が狂っていると思いたい。いつまで狂っているのか。コレガワカラナイ。
改めて辺りを見回してみると、おかしな光景が広がっている。
寝っ転がってた時、脚が向いていた方向には、結構広い通路がかなり続いている。
左腕側、右腕側も広い通路だが、結構すぐ曲がり角になっているようだ。
そして、頭側。丁度ここはT字路のようで、壁だ。しかしRPG的で豪奢な扉がある。
よく分からないのが、天井と同じく床や壁が石で出来た、何かの遺跡みたいな感じであること。
その石が真新しい綺麗なものであること。
石が真新しいからここ自体が新しいのかと思いきや、結構草が無秩序に生えてること。
そして、そんな奇妙な空間に、自分が馴染んでいること。
成る程、なんだろ。よく分からん!
そうだ。探検しよう。
さて、俺は今、脚を向けてた方の通路に居る。
歩いてみても、やっぱり背が高くなったようにしか感じられない。いつまで錯覚してるんだろう。
通路の終わりに着くのにも、そう時間が掛からなかったように思う。あんなに長く感じたのに、不思議なこともあるものだ。
どうやら、時間感覚もおかしいようだな。うん。(違う)
通路の先には、真っ黒の石板?があった。
不用意な奴め。一目で重要と判る石板をこんな所に設置するとは一体どこのバカだ。直々に説教してやる。
で、触ってみた。
不用意な奴め。一目で怪しいと判る石板を普通に触るとは一体どこのバカだ。直々に説教してやる。俺か。
名前:無し
性別:女 年齢:0/24(16)
種族:闘牛鬼
技能
闘牛鬼流戦闘術中級 火系統属性魔法 風系統属性魔法
出たぁ!戦闘天蓋は出なぁい!当たり前だ。
これって所謂ステータスって奴か?
妙にサッパリしてるな…
でもな…もっと大事なことがあるんだよ…
わかるか?わかるよな?
ミノタウロスって書いてある。
年齢の表記はなんなんだ。
女だと?誰のことだ?俺のことだな。状況的に。
そうかそうか、つまりこれはそういうことなんだな?
拝啓、この世の皆様。
食後すぐに寝ると牛になる、という迷信をご存知でしょうか?
遂にこの世は、食後すぐ寝て起きたらTSする上でミノタウロスになるように成ったようです。
戦闘天蓋
分かりますよね。そうです。
ボォォォルを相手のゴォォォル゙にぃぃぃ!
シ(ryです。
そうかそうか、つまりこれはそういうことなんだな?
ヤママユガ、昆虫標本、中1国語うっ頭が…




