↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
転生した俺は、全属性魔法と神剣を極めて異世界で無双する  作者: ななほし


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
70/143

第70話 南の大森林

王都を出て。


俺たちは南へ向かった。


深い森。


木々は空を覆い。


昼間でも暗い。


「……静かすぎる」


エリシアが言った。


「確かに」


俺も違和感を覚えていた。


魔物が一匹もいない。


「これは――」


アリシアが立ち止まる。


「何?」


「魔物が逃げている」


「何から?」


答えは。


すぐに分かった。


――ドン。


地面が揺れる。


木々が倒れる。


そして。


森の奥から。


巨大な白い狼が現れた。


「魔物……?」


リーゼが杖を構える。


だが。


アクアが震えた。


「違う」


「え?」


「この子、怖がってる」


白狼は。


俺たちを襲わなかった。


ただ。


森の奥を見る。


「案内してる?」


俺が聞く。


白狼は頷いたように見えた。


「行ってみよう」


森を進む。


やがて。


巨大な湖に出た。


湖の中央。


水面に。


巨大な神殿が沈んでいた。


「……水の中?」


リーゼが目を輝かせる。


「すごい……!」


俺は鑑定する。


【第三封印】

【状態:破損】

【危険度:測定不能】


「破損してる……?」


その瞬間。


湖の底から。


巨大な影が浮かび上がった。


「何……?」


水面が割れる。


巨大な蛇。


だが。


その頭には。


一本の角があった。


そして。


その目は。


真っ赤に染まっていた。


「――敵だ」


俺は神剣を抜いた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。