↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
転生した俺は、全属性魔法と神剣を極めて異世界で無双する  作者: ななほし


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
66/143

第66話 俺たちの連携

「リーゼ!」


「任せて!」


リーゼが魔法を放つ。


「――《雷炎砲》!」


ヴァルガスが黒炎で受け止める。


「エリシア!」


「はい!」


風が巻き起こる。


「――《精霊嵐》!」


ヴァルガスの動きが止まる。


「今!」


俺は踏み込んだ。


「――アストラ!」


神剣が光る。


「断絶!」


黒炎。


空間。


魔力障壁。


全部を切り裂く。


「ぐっ……!」


ヴァルガスが膝をつく。


「これが……仲間の力か」


俺は頷く。


「そうだ」


アリシアも剣を握る。


「私もいる」


「姫様……」


「私は戻らない」


アリシアの剣がヴァルガスの大剣を弾いた。


「私は私の道を選ぶ」


ヴァルガスはしばらく黙っていた。


そして。


「……分かりました」


「え?」


「姫様」


ヴァルガスは笑った。


「どうか、ご無事で」


黒い魔法陣が現れる。


「待て!」


俺が追おうとする。


だが。


ヴァルガスは消えた。


アリシアは呆然としている。


「……なぜ」


「何が?」


「なぜ、あいつは私を殺さなかった?」


俺は答えた。


「たぶん」


「お前の味方だったんじゃないか?」


アリシアは空を見る。


「……ヴァルガス」


その目には。


初めて涙が浮かんでいた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。