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転生した俺は、全属性魔法と神剣を極めて異世界で無双する  作者: ななほし


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第49話 天空遺跡の守護者

天空遺跡。


そこは。


山の頂上よりも高い場所に浮かぶ巨大な島だった。


「……空に島がある」


リーゼが口を開けている。


「どうやって行くんです?」


エリシアが聞く。


俺は笑った。


「飛べばいい」


「……え?」


「《飛翔》」


俺たちの身体が浮かぶ。


「ええええ!?」


リーゼが叫ぶ。


「ちょっと待って!」


「大丈夫」


「大丈夫じゃない!」


俺は笑いながら全員を魔力で包む。


そして。


空を飛んだ。


「わあ……!」


セレナが目を輝かせる。


「綺麗……」


眼下には。


王都。


山。


森。


川。


世界が一望できる。


アクアが楽しそうに跳ねる。


「空!」


やがて。


天空遺跡へ到着。


そこには巨大な扉があった。


扉の前に。


一体の守護者。


白銀の鎧。


巨大な剣。


「――侵入者」


守護者が立ち上がる。


「資格を示せ」


俺は前へ出た。


「資格?」


「神剣を持つ者よ」


守護者の剣が輝く。


「我を倒せ」


「……」


「それが、第二封印へ進む条件だ」


俺は神剣を構える。


「分かった」


守護者も剣を構える。


「――始める」


次の瞬間。


凄まじい速度で剣が振られた。


――ガキィィィン!!


「……!」


俺は目を見開く。


「強い……!」


今までとは違う。


この守護者。


明らかに――


俺を試している。

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