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第122話 創造神の罪
神々は神喰らいを作った。
目的は世界の敵を消すこと。
しかし、神喰らいは成長した。
神すら食べる存在へ。
「そして……」
リゼリアが言う。
「神々は逃げた」
『そうだ』
神喰らいの声。
『だが私は消えなかった』
俺は創造神を見る。
「なぜ世界を見捨てた?」
映像の創造神が答える。
『世界を救うためには、世界そのものを一度壊す必要がある』
「……」
『そのために神喰らいを作った』
俺は怒りを覚える。
「そんな理由で……」
「何十億もの命を?」
セレナが俺の手を握った。
「レオン」
俺は落ち着きを取り戻す。
「……もう神の都合で世界を壊させない」
その瞬間。
アストラ・ゼロが輝く。
《新たな権能を解放》
「……また?」
《第六権能》
《名称――選択》
「選択?」
《世界の未来を選ぶ権能》
俺は剣を見つめた。
「……なるほど」
神喰らいが笑う。
『ついに目覚めたか』
『ならば――』
『お前自身に未来を選ばせてやろう』
三つの未来が目の前に現れた。




