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#3 ちがい
人にはできることとできないことがあって
僕らは箱の外にはいけない
緑と朱色が混ざったら茶色くなってしまうように
僕らにはなれない色がある
人はそれを個性と呼ぶらしい
思うに
多様性とは
「多様性」という言葉がなくなった時に完成するのではないか
「多様性」という言葉は
今だに私たちが「共通」を求めている証ではないのか
違う事をいまだに意識している
同じを探してしまう
私達の悲しい性ではないのだろうか
思うに
「色盲」と言う言葉は
世界を皆で合わせようとしてた結果なのではないか
見ている世界が違うのを
無理やり一つに合わせようとしている証ではないか
世界の色が違う
それさえも異常と看做してしまう
私達の哀しい罪ではないか
私たちには なれないものがある
それを分かっていてもなお
私達は同じであろうとする
「みんな違ってみんないい」
それは同じを求めているのと同義ではないのだろうか
自分が考えた事をそのまま書いた書き留めです。ぜひ他のものも読んでみてください。
感想をいただけると嬉しいです。次の創作の参考にします。




