㉛
次の日、学校に行くことか憂鬱だった。
朝、学校に行く準備をしていると執事が慌てて部屋にやって来た。
「お嬢様、アラン様がいらっしゃっております」
えっ!?
約束もしていないのに……?
「お嬢様、急いで準備いたしましょう」
侍女に言われ仕方なく急いで準備をした。
玄関に向かうとアラン様がいらっしゃった。
「レオナ嬢、おはよう。突然朝来てしまって申し訳ない。昨日は会えなかったから朝一緒に学校に行こうと思って。体調はどうだい?」
「アラン様、おはようございます。お待たせしてしまい申し訳ございません。体調は良くなりました」
「良くなってよかった。今日約束もなく突然来たのはこちらだからいつまでも待とうと思っていたよ!」
「昨日は体調が悪く、花祭りに行けずに申し訳ございません。お見舞いのお花ありがとうございました」
「花祭り、レオナ嬢とまわること楽しみにしていたから残念だったよ。次は体調整えて一緒にまわろう!」
「はい…」
学校に着くとカリーナ様と花祭りの話をした。
「レオナ様は花祭り行きました?私も今年初めて行きましたの。婚約者に花束渡すというのはなんだか嬉しくなりますわね!」
「昨日、体調か悪くて行くことができなかったんです……」
「えっ!?もう体調は平気なのかしら?心配ですわ。花祭り一緒にまわれなくて残念でしたわね…」
「もう体調は平気です。ご心配をおかけしました。花祭り残念でした…」
「花束を持って一緒に歩くことが婚約者という自覚が生まれてとても良い経験でしたわ!レオナ様も次回是非楽しんで欲しいわ!」
「そうですね……」
どう反応していいかわからない…
拙い文章を読んでいただきありがとうございます。




