表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

1/4

プロローグ

初投稿です(_ _*)

稚拙な表現、底辺語彙力かもしれませんがよろしくお願いします!

ゆっくりマイペースで更新していけたらなと思っております…!



――プロローグ――


「どうしてこんな成績なの!これじゃあ恥ずかしくて外に出られないわ!!」


パシンッ!

と乾いた音がリビングに響いた。母が僕の顔面を叩いたんだ。


「どうして毎回毎回……―――――!!――――ッ!!!」



小学校、中学校と成績順位は5位以内。親の機嫌を取るために必死で勉強した。所謂、ガリ勉と言うやつだろう……。しかし、親の欲というものは際限が無いもので、常に上を求められた。高校は有名私立を受験した。親がそれ以外を許さなかったからだ。結果は合格。一安心した。


しかし、入学して授業の進行スピードに驚いた。周りの同級生にも、僕のように授業について行くことが精一杯の子も居た。ただ、やっぱり天才って居るんだな…と思ってしまう子も居た。ノートさえとらないのだ。それでいて、小テストとかは余裕で満点を取ってくる。正直、僕には理解できなかった。

一方で、ご近所さんから「息子さん、〇〇高校なんですって?流石ねぇ~」なんて言われ、鼻が高くなったのだろう。母はその学校でも上位を求めてきた。無理なことは明らかだった…。


今、僕は高校2年だ。なんとか単位を落とさず進級することが出来た。通う塾も変えた。それなのに成績は上がらない。2年になって最初の定期テストは学年で平均辺り。良くもないが悪くはない。しかし、母は許してくれない。


「――!?――――――ッ!!」


キーーン


母はまだ僕に向かって怒鳴っているようだ……。

しかし、僕の耳には届かない。耳鳴りがうるさ過ぎるんだ。


正直、もう疲れてしまった……。親の期待に応えることにも、勉強にも………。

1年の終わり頃からは色々な事がどうでもよくなってしまった。これじゃいけないんだろうな……って思いながら何処か他人事なんだ。


──ああ、早く終われ─────





翌朝。


毎日の作業をこなすように制服を来て、家を出た。

母が深夜3時まで解放してくれなかったから、寝不足だ……。

疲れが溜まっている事が身体の重さで分かる。


──きっとそのせいだったんだろう


赤信号待ちをしていたら、急いで走っていたのであろうサラリーマンがぶつかってきた衝撃にふらつき、そのまま車道に飛び出してしまったのは…………


「……ッ!!」


一瞬だった。運転手と目が合った気がする


キキーーッ!!ドンッ!!


僕はそのまま、大型車に撥ねられた

遠くで人が叫ぶ声がする


ああ、でも、これでやっと───。


僕はそのまま意識を失った………………








誤字、脱字、不明な点があるかもしれませんが、見つけ次第対応していきますm(_ _)m

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ