プロローグ
初投稿です(_ _*)
稚拙な表現、底辺語彙力かもしれませんがよろしくお願いします!
ゆっくりマイペースで更新していけたらなと思っております…!
――プロローグ――
「どうしてこんな成績なの!これじゃあ恥ずかしくて外に出られないわ!!」
パシンッ!
と乾いた音がリビングに響いた。母が僕の顔面を叩いたんだ。
「どうして毎回毎回……―――――!!――――ッ!!!」
小学校、中学校と成績順位は5位以内。親の機嫌を取るために必死で勉強した。所謂、ガリ勉と言うやつだろう……。しかし、親の欲というものは際限が無いもので、常に上を求められた。高校は有名私立を受験した。親がそれ以外を許さなかったからだ。結果は合格。一安心した。
しかし、入学して授業の進行スピードに驚いた。周りの同級生にも、僕のように授業について行くことが精一杯の子も居た。ただ、やっぱり天才って居るんだな…と思ってしまう子も居た。ノートさえとらないのだ。それでいて、小テストとかは余裕で満点を取ってくる。正直、僕には理解できなかった。
一方で、ご近所さんから「息子さん、〇〇高校なんですって?流石ねぇ~」なんて言われ、鼻が高くなったのだろう。母はその学校でも上位を求めてきた。無理なことは明らかだった…。
今、僕は高校2年だ。なんとか単位を落とさず進級することが出来た。通う塾も変えた。それなのに成績は上がらない。2年になって最初の定期テストは学年で平均辺り。良くもないが悪くはない。しかし、母は許してくれない。
「――!?――――――ッ!!」
キーーン
母はまだ僕に向かって怒鳴っているようだ……。
しかし、僕の耳には届かない。耳鳴りがうるさ過ぎるんだ。
正直、もう疲れてしまった……。親の期待に応えることにも、勉強にも………。
1年の終わり頃からは色々な事がどうでもよくなってしまった。これじゃいけないんだろうな……って思いながら何処か他人事なんだ。
──ああ、早く終われ─────
翌朝。
毎日の作業をこなすように制服を来て、家を出た。
母が深夜3時まで解放してくれなかったから、寝不足だ……。
疲れが溜まっている事が身体の重さで分かる。
──きっとそのせいだったんだろう
赤信号待ちをしていたら、急いで走っていたのであろうサラリーマンがぶつかってきた衝撃にふらつき、そのまま車道に飛び出してしまったのは…………
「……ッ!!」
一瞬だった。運転手と目が合った気がする
キキーーッ!!ドンッ!!
僕はそのまま、大型車に撥ねられた
遠くで人が叫ぶ声がする
ああ、でも、これでやっと───。
僕はそのまま意識を失った………………
誤字、脱字、不明な点があるかもしれませんが、見つけ次第対応していきますm(_ _)m




