神老
一族は、それぞれの祖先を神老、その子供を大老というように役職のようなものがあった。
憂「松田慶龍が、なぜここに...死んでるのか?」
青空「馬鹿か!神老は死なないの知ってるだろが。」
朱雀「...だが、様子が変だ。」
2人は、2m近くある右腕の無い体に近づき声をかけたが、返事は無かった。血が至る場所から大量に出ている。
青空「朱雀!弥生兄さん呼んで来い!」
朱雀「おっおう...」
神老達は3人とも、一の儀が不老不死だった。老化は20才で止まっており、今年、160才とも言われているが見た目は20才のままで、大老達より全然若かった。不死の能力は、病気、毒や剣で刺されても死なず、今回のような事はありえなかった。
弥生「恐らく...死んでいる...?私の一の儀である治癒の能力が全く効いていない...」
「何事だ‼︎‼︎」
周囲には、いつの間にか人だかりができていた。その奥から左腕の無い大男が大きな声をあげた。
憂「神老様⁈」
武田幸春は松田慶利龍同じく不老不死の能力を持つ神老の一人だった。
幸春「立て‼︎慶龍‼︎」
異様な静けさが起こった。
幸春「.........集会を開く...それぞれの一族は代表者を集めよ!場所は学校第3会議室に午後8時じゃ!」
人だかりが一気に騒ついた。今何が起きており、これから何が起きるのか大きな不安が全体に過ぎった。




