女主人の視点
皆さん!初めまして、Mayです。友達が小説(BL)を書き始めたと聞いて、私も書いてみました。音楽用語が出てきたりしますが、そこはニュアンスでお楽しみ下さい。
ごきげんよう、皆様。私、ドーベルマンのビビリーヌと申します。『ビビ』と呼ばせて差し上げても良くってよ。
これは私の召使い(下僕)と、その他雑魚…失礼…そのお友達のお話ですの。楽しんでいただければ光栄ですわ。
紹介致しますわね。まず、和モダンなデザインのキッチンカウンターで、味噌汁を撒いているのが、本当に情けない私の召使い(下僕)『鈴木響』と言いますの。『Kyou Suzuki』の名前でチェリストなんてやってますけれど、ファンが見たらドン引きされる事は間違いございません。背も高いし、容姿も中性的で悪くないのに、人間としては相当ポンコツ。
そして、それを甲斐甲斐しくお世話しているのが、私の愛するご主人様…『一色完太』様。背は高くありませんけれど、大変に豊かなボディをお持ちなのですわ。特にお腹は高級マットレスに負けずとも劣らない!そしていつも、お出汁の優しい香りを纏っていらっしゃいますの。
あらっ?賑やかなのがまた来ましたわ。その他雑…失礼…この人間は『羽鳥蝶子』。ご主人様とは違う意味で、豊かなボディをお持ちね。ヴァイオリニストですわ。私の召使い(下僕)をあれこれと甘やかしますの。女主人として、召使い(下僕)の教育上よろしくないと思っておりますけれど、ご主人様がそれを許す限り私は黙っておりますわ。それが女主人というものですから。
さてさて、紹介はここまで。既に厄介な香りが漂い始めてますわね。この人間達(ご主人様は含みません)がどんなドタバタに首を突っ込んでいくのか、お楽しみ下さいませ。
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〜味噌汁の海にて〜
完太「ねぇビビ?いつ、撒かなくなるかな?」
ビビ「…クゥン(かわいそうなご主人様…)」




