表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
またあした。  作者: 竹の花
2章.不尽の魔王編
PR
23/23

閑話休題 作者の話

僕は今年の春、高校生になりました。


今は夏休みです。明日には部活の予定もあります。

おおよそ不満とは縁のない生活です。勉強が分からなくてキレそうな事くらいでしょうか。


この作品を本格的に始めたのも、高校生になってからです。


入学した高校が、電車で数十分かかるのもあり、そもそも駅が家から多少離れているのもあって、色々考える時間ができました。


この作品も、短編の「門」も、だいたいの着想はこの時間の中で生まれたものです。


でも、ずっと同じ事を考えるのはつまらない。


そうすると、時に、自分のことを考えます。


中学生の時は、勉強と部活に追われて(それはもう)自分の事なんて一切考える気はなかった。


薄々気づいては、いました。


友達と話している時。家族とのんびりしている時。誰かと接している時、特に顕著に感じられました。


テストの点数。趣味の話。先生の愚痴。


自分の中の誰かが、相手を少し馬鹿にしています。また別の誰かが、それを否定する。そんな事そっちのけで相手を尊敬する自分もいて。


友達は自分のだけのような気がしている異常者もいるし、ずーっと歌っている奴もいる。質問したってなにんにも返してくれない自分もいる。


全員違う人間です。

そして、全て自分の本心です。


自分がわからなくなりました。


昨日もそのことで悩みました。


歩いて誤魔化しました。

頭が痛くなりました。


歌を歌いました。

頭が痛くなりました。


頭が痛くなっている自分は誰なんだろう。

そう思っている自分が現れました。


無限に広がる自分は、ご丁寧にいちいち自分に乗り移ってきます。


鈴木は僕の分身です。書いていて気づきました。

空想の存在に自分を着せてみると、自分のチグハグさが際立ち始めて少し面白く感じました。


緑塚も麻績も神崎も池田もみんな僕の分身です。

それぞれ違う服を着せていると思います。


緑塚の妙な心配性も、麻績の子供っぽいところも、神崎の自由な感じも、池田の一歩引いた感じも、全て誰かです。


わからない。


分からないなりに、この作品を続けています。


この作品が、今後どうなるかは知りません。

きっと、誰かが書き続けてくれます。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ