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まぁ、頑張りましょうか。【学生編】  作者: 和水 璃雨
二章 学園編 初等部
45/2202

42話 振り返りをしても良いじゃない。


ちゃぷんっと音をたてて、私は水面から沈んでいた顔を出した。


「(今日は色々あったなぁ…。久々に寝不足になったり、その寝不足のせいで風邪引いたり、その風邪引いたせいで教室で意識が飛んで、琴波になって初めて保健室へ搬送…『搬送』って事実だけなら、『私』の時もなかったな、どうでもいいけど…。保健室で目が覚めたらルナさんによる体当たりと締め付けin私の腹にされてまた意識が飛びかけて、その件の後で先生と私が何やら寸劇っぽい事をしたと思ったら、まさかのヴオルカン公が登場して私テンパりまくったな…。我ながら、あの時の私の思考回路はギャグ以外の何物でもないね。何をどうしたらあんな思考になるんだろ…不思議だ。


話が終わった後でヴオルカン公にお礼と言われ、私の風邪を治してもらった後に授業中の教室に戻って私が恥ずかしいことになって、顔を真っ赤にしたんだよね。隣の席のディオさんに心配されたな。


授業終わってから、ディオさんに前の時間の授業ノートを急いで写さしてもらって、その次のコマが物凄く眠かったから授業後半の中途半端な時間を使って居眠りをして余計に眠くなったりして、魔法実技の授業で私の体内保持魔力がとんでもない事になっていることが判明。先生動揺。私も動揺。コレ言ってもかなり今さらだけど、何で私やねーん!!


授業後に、先生に制御装置(リミッター)を貰うためにルナさん達と別行動をしたのが仇となって、リアマ嬢に捕獲。…っても、腕掴まれただけだけど。再度ヴオルカン公に会うことになって『うえぇ?』ってなっていたらリアマ嬢がデレたんだっけ…。その後応接室の件があったけど、リアマ嬢一団による視線攻撃や、ソルさんとルナさんのイチャラブを生で見ている時のように体力削られるから、この話は割愛。


お昼休みは、結果サボってしまった三コマ目の授業ノートを、最初に写していた頃なんて比べ物にならないぐらい死ぬ気のスピードで写しきってお弁当を食べ、四、五、六コマは、リアマ嬢に直接的に絡まれなかったから真面目に出席、授業を受けた。…帰りのホームルームで担任のロジエ先生にに素行の事云々で注意を受けるとは思ってもいなかったが、由榎さんの『年齢誤魔化してないわよね?』の発言の方が衝撃大きかった。真実(的)を射ているから。…まぁ、その辺りは双子のキャッキャウフフな行動で救われたが、非リアにあのリア充っぷりを見せつけられるのはキツかったな。特に、キャッキャウフフしてイチャラブしている当の本人達が、その事実を全く無自覚な所が。


…結局由榎さんが振った話題は流れてうやむやになったが、まだ私の事を話す時期ではないだけで、いずれは私の事を話そうと思っている…ので、今は誤魔化すことは許してほしいなぁ。…覚えていたら、後で由榎さんに伝えよう。)…ブクブクブクブク。」


先程水面から出した顔がまた沈んできて、息を吐き出す度にブクブクと音が鳴り、泡が出てくる。


夕食をさっさと摂って、殆んど人の居ない大浴場の大きな湯船に浸かりながら振り返ってみると、結構濃い日だったんだな、今日と言う日は。(因みにルナさんは、母親のメイさんからケータイが届いたとか何とかで部屋ではしゃぎまくっていて、まだこちらに来ていない。

私の着替え達も一緒に届いていたの様なので、部屋に帰った後で部屋のクローゼットに入れとかなきゃなぁ。ユリナさんが選んだ服だから、多分すごい量になっていると思う。)


「…ブクブク…ブク…ブク…はふぅ、逆上せてきた…もう上がろう。」


考え事をしながら風呂に入ったので逆上せて、脱衣所に行くまでにフラフラして、脱衣所に着いたら着いたで立ち眩みを起こしたのは、アレです。ご愛嬌ってやつです。


決してウケなんて狙ってなんかいません。(真顔)




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