文字数が足りません。
あのー、投稿する順番間違えて2話を1話にして、1話を2話にしてしまいました!すみません。
僕が道を歩いていると、突然、心に穴が空いた。正確には、心臓が生暖かくなって、心臓の感触、位置が分かる、みたいな感じだ。
心臓がゆっくりと押しつぶされるみたいな、そんな、そんな感じだ。
僕は何をしたか、何がしたかったのか、何をされたか。何も思い出せないが、胸の奥だけは妙に苦しかった。
止めようのない痛みに苦しみ、もがいていたところで、ある記憶が蘇った。
それは、僕がまだ中学生ぐらいの頃だろうか。
小学生の頃から薄々気づき始めていたことだが、僕には『障がい』を持っていた。
ADHDというやつだろうか。
僕は昔から、「落ち着きがない」、「いつも何かしている」などの言葉を浴びてきた。
その障がいによって、高いコミニュケーション能力や好奇心が芽生えたのはいいことだと思っている。
だが、中学2年生ぐらいから、人の苦しみも分からない人間に、「キチ◯イ」、「ガイ◯」などの言葉をごく一部の人間から聞くようになった。
僕はその時はまだ口が悪かったので、言い返しても、「お前も似たようなことを言っている」と言われたら、なんだか、僕が負けたみたいになる。
それだけは嫌だった。見た目では、どちらも言っていないみたいになっているが、浴びせた暴力の強さが違う。だが、そんなことを言っても教員は面倒くさいのでどちらも悪かったで済ませる。結果的には、多く言ったもの勝ちだ。
だが、僕は人に向かって堂々と悪口の言えない人間でもあったので、僕は、その言葉を受け切っていた。
記憶が蘇った衝撃と、悲しみで僕の胸が詰まった。




