太陽
やはりリングにも様々な色が存在するのか?
カードの色を考えるとまだ黄、緑、白があるはず。
いろいろと考えてはいるが、一番重要なことがわかっていない。
このリングとカードを使って何をするかだ。
相手を倒すことに関係してるのか?
廊下から二人の話し声が聞こえる。
「おい、今なんのカードを持っている? 自分の必要なカードはちゃんと確保できたか?」
男は言った。
、、、、、必要なカード?確保?
女が返事をする。
「いや、まだだわ、赤の太陽を持っている人が一人も見つからないの。他の赤カードは集めたんだけど。もしかしたら同じ人が二枚持っているのかも。」
赤の太陽!? 俺が二枚もっているカードじゃないか。
話の内容からすると同じカードは二枚しかないみたいな言い方だが、、赤か、女のリングの色も赤だ。
関係あるのか??
女のほうは赤のカードを集めているようだが。
翔は考えることに没頭してしまった。
ガタッ 翔が壁にあった掲示板に触れてしまった。
「!! 誰だ!!!」
しまった!! 今の音で気づかれた!!
「出て来いよ。」
そう言われたので、翔は廊下に出た。
「おい、お前赤い太陽のカードを持ってないか?」
男の質問に翔が答える。
「その前に聞かせてもらいたい。このカードはなんだ?リングと関係してるのか?そもそもいま何が起きている?」
翔はわからないことをすべて聞いてみた。
「おいおい、そんな一気に質問してくんなよ。今は俺が聞いてんだよ。答えろ。」
男からプレッシャーがかけられる。
、、、とりあえず答えるか。
「これだろ?」
翔はそういいながらカードを相手に見せた。
相手の表情が一気に険しくなった。




