蒼玉の王妃
とある時代、とある国にその瞳を蒼玉、サファイアと称えられる王妃がいた。
彼女、ウェルリーズには実息で王太子のアザリス、そして、義息でアザリスの異母兄にあたる、リアン。二人の王子がいた。
ウェルリーズとリアンは、歳が割と近く、母子、というよりは姉弟のような関係性ではあったが、円満な家族関係を築いていた。
だがある日の事、リアンはその関係性を一変させる一言を、ウェルリーズに言い放つ。
崩れる関係と、変わってゆく想い。
その先に待ち受けるのは―――
※自サイトにて公開中
彼女、ウェルリーズには実息で王太子のアザリス、そして、義息でアザリスの異母兄にあたる、リアン。二人の王子がいた。
ウェルリーズとリアンは、歳が割と近く、母子、というよりは姉弟のような関係性ではあったが、円満な家族関係を築いていた。
だがある日の事、リアンはその関係性を一変させる一言を、ウェルリーズに言い放つ。
崩れる関係と、変わってゆく想い。
その先に待ち受けるのは―――
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序章 蒼玉(サファイア)の瞳を持つ王妃
2016/07/31 18:18
一章 義母と義息
2016/07/31 18:22
二章 落日と
2016/07/31 18:23
三章 背徳
2016/07/31 18:24
四章 あいする
2016/07/31 18:26
五章 すべてはこのために
2016/07/31 18:29
六章 闇色の
2016/07/31 18:33
七章 ひととせ
2016/07/31 18:34
終章 蒼の瞳
2016/07/31 18:35