登場人物紹介C(完結)
フラガラックと、少年。
これにて完結です。
[フラガラック]
太陽神ルーの所持していたとされる神剣。
製作者はルー自身であったとも言われているが詳細は不明である。
「アンサラ-」「応答」とも呼ばれ、所持者の呼びかけに応える意志のある剣で、流れに流れて前世のジャンヌの手に渡ったが、その時は切れ味が鋭いだけのただの剣として扱われていた。
今作では、フラガラックは「勝利の剣」と能力を折衷しており(同じものとして扱っています)、所持者に勝利と栄光をを呼び込む(正確には、持ち主の希望に応える)が、他の者に奪われたりしてその所有権を失うと、その人間には死と破滅が待ち受ける。実際、ジャンヌも前世ではフラガラックを失った後に捕えられ処刑されているし、その後手にしたと言う織田信長、豊臣秀吉も、フラガラックを失った後に非業の死を遂げている。(秀吉の場合は、豊臣家全体に効果が及んでしまった)
秀吉から譲り受けた後、効果に気づき、この剣を危険視した武将、織田列宗は、禁断の秘術で異界から守護神を呼び出し、フラガラックを大須の地下に封印、安置した。そして、織田一族が代々このフラガラックが眠る地下迷宮を管理して来たのだった。
意志があるため話すことが出来るが、神聖言語と日本語しかしゃべることが出来ない。その上喋り出だすと非情におしゃべりで、とてもうるさい。次元収納機能がなければ手の焼ける存在だろう。また、所持者の能力を飛躍的に向上させたり神聖魔法を即座に習得させる(但し精神面のポテンシャルが低いと反作用が出ることがある)こともできるし、人の姿に変形する力も持つらしい。
ちなみに、性格は金髪ツインテツンデレお嬢様幼馴染といった感じ。
[アールガルス=デ=フォー]
身長不明、体重不明、年齢不明。
長きにわたりフラガラックを守っていた竜神族。
少年のような見た目とは裏腹に、ワープしたり、物を自在にコピーして創造たりと人知を超えた力を持つ。「守護神」は神の一種だから当然ともいえるが、有名な神々と比べれば、その力は遥かに劣るらしい。
竜に変化することが出来るが、本当はこちらが真の姿である。
マムクートみたいなものと考えて差し障りがない。
長年いるからか、大須の歴史、文化には詳しく、自分で大須の街のコピー「アウター大須」を作って楽しんでいた。しかし、肝心の「住民」は作れないようで、そのあたりは彼自身も不満だったようだ。
実は、マンガやアニメに興味を持っていたが、これもなぜかコピーできず、正直なところ早く役目を終えて大須でのんびり買い物、まったり生活をしたいと思っていた。なので、ジャンヌたちが来たのは彼にとっては好都合だったのだが、契約者の織田一族が滅亡すると、彼は元の世界に戻されてしまう仕様になっている上、自ら守護を放棄すると、一族の恥として重い罰を受けるため、比部の命を奪わずに、かつフラガラックを入手してもらうと言う困難な条件をクリアしなければならなかった。
フラガラックとは長い付き合いだが、立場はフラガラックの方が上で、尻に敷かれている。
これにて終了です。
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