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REPORT of the DEAD  作者: 残念無念
2026年 4月

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128/157

各地で撮影された映像 2026年4月26日

【映像①】

撮影日時:2026年4月26日

撮影場所:東京都内 タワーマンション屋上階

撮影者:黒崎 恒一(経営者)


(映像開始)

(高層階からの俯瞰映像。都内各所から黒煙が上がっている。)


撮影者:

「昨日より増えてるだろ…」


(隣接するツインタワーの屋上が映る。)

(上空から自衛隊のUH-1輸送ヘリが接近し、隣の棟のヘリポートに着陸する。)


撮影者:

「ヘリ……?なんであっちに……」


(ヘリから武装した自衛隊員が降下し、建物内へ進入する。)


撮影者:

「来た……助けに来たのか……?」


(撮影者が窓を開けようとするが、高層階のため開かない構造となっている。撮影者は数度に渡って大声で助けを求める内容の叫び声をあげるが、隣の棟のヘリコプターの乗員が気づいた様子は無い。)

(数分後。再び屋上に自衛隊員が現れる。家族と見られる4人組を伴っている。中年の男女と中学生くらいの子供が二人、隊員たちに促されてヘリの方へ歩いていく。)


撮影者:

「あれ、あの家族だけか? みんな助けてくれるんじゃないのか?」


(周囲に複数の住民が集まり、自衛隊員に詰め寄る様子が見える。窓越しのため声は聞こえない。)

(隣の棟の住民が隊員に掴みかかろうとする。隊員の一人が上空に向けて発砲する。窓越しにわずかに銃声が聞こえ、映像が大きく揺れる。)


撮影者:

「撃った……!?」


(住民たちが後退する。家族がヘリに搭乗し、続いて隊員たちが住民らに銃を向けながらヘリに乗り込む。)


撮影者:

「待てよ……なんであいつらだけなんだよ……!」


(ヘリが離陸する。撮影者がカメラを揺らしながら移動する。)


撮影者:

「くそっ……!」


(撮影者が自分の部屋から飛び出す。廊下には騒ぎを聞いたらしい他の住民も顔を出している。)

(撮影者が非常階段を駆け上がる。ドアを開けて屋上に到達する。)


撮影者:

「おい!!こっちだ!!」


(離陸したヘリに向かって撮影者が大声で叫んでいる。撮影者が手を振るのに合わせ、映像が大きく揺れる。)


撮影者:

「助けてくれ!!!」


(ヘリはそのまま飛び去る。)

(映像終了)



【映像②】

撮影日時:2026年4月26日

撮影場所:高知県高知市 高知空港周辺

撮影者:坂本 恒一(大学生)



(映像開始)


撮影者:

「なんか音するな……」


(撮影者が自宅のドアを開けて外に出る。上空を自衛隊の輸送機が飛行している。)


撮影者:

「自衛隊……?」


(C-2輸送機が旋回し、高知空港へ進入する。着陸し、機影が木々に遮られて見えなくなる。

(撮影者が空を見上げ続ける。)


撮影者:

「まだ他にも飛んでる……」


(カメラが上を向く。さらに複数の輸送機が上空を旋回している。)

(輸送機が次々と着陸していく。)


坂本: 「こんなの見たことないぞ……」


(カメラが南の海上へ向けられる。)


坂本: 「あっちでも飛んでるな……」


(遠方に複数の航空機が旋回しているのが確認できる。民間機と見られる機影も混在している。)

(映像終了)





【映像③】

撮影日時:2026年4月26日

撮影場所:長野県松本市

撮影者:水瀬 彩花(高校生)



(映像開始)

(市街地を歩く映像。昼過ぎなのに人通りは少ない。)


撮影者:

「ガソリン……もう無いんだ……」


(ガソリンスタンドの看板に「次回入荷未定」の張り紙。)

(撮影者がカメラを近づける。店内に人の気配はない。照明は消えており、敷地がチェーンで封鎖されている。)


撮影者:

「ずっと閉まってるし……」


(人通りの少ない幹線道路が映る。撮影者が周囲を見回す。)


撮影者:

「人、全然いない……」


(交差点や道路沿いに警察官および自衛隊員が配置されている。カメラが自衛隊員の手元にズームする。)


水瀬: 「銃持ってる……」


(遠方からサイレン音が聞こえ、撮影者が振り返る。撮影者の背後からパトカーに先導された車列が接近してくる様子が映る。)

(装甲車、トラック、民間のコンテナ車両が連なっている。撮影者が立ち止まっている間、20台以上の車両が撮影者の隣を通り過ぎる。)


撮影者:

「すいません、何が起きてるんですか?」


(撮影者がが近くの警察官に近づいて声を掛ける。)


警察官:

「現在関係者以外の外出は禁止されています。すぐに自宅へ戻ってください。」

撮影者:

「でも……」

警察官:

「早く!」


(撮影者が少し後退する。)

(撮影者が空を見上げる。複数の自衛隊ヘリが市中心部へ飛行していく。)


撮影者:

「ヘリまで……」


(撮影者が黙ってその様子を見続ける。見かねた警察官がカメラを手で覆う。)

(映像終了)

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