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私思ったんです。
「下品な発言好きだな~」と・・・・・。
謹慎期間が明け、真っ先に怪我をさせた営業3課の人に土下座しに行ったら、一発殴られた後、笑い飛ばされた。
「これからが大変だ!気張れよっ!」
と温かい言葉を貰ったのだ。
病室は社長が手配した病院の個室で、何不自由のない個室。
ただ、一ヶ月も入院していると暇なため、ゲーム機を持ち込み怪我人として悠々快適な入院生活を送っているそうだ。
俺にはゲームの世界なんて全く判らないし興味もなかったが、何故かそのゲームに惹かれたのだ。
ゲーム名を聞いて、とりあえず帰路に就く前にゲーム機一式+ソフトを購入したが、在庫がないため入荷次第配送を頼んだのだった。※・・・・・俺は通販はしない。できないんじゃなくて「しない」んだからな!
「おっ!届いたっ!これこれっ!」
注文から3日で届いたゲーム機の箱を開けて、説明書を取り出す。
実は俺、相当の「機械音痴」なのだ。
四苦八苦しながらモニターに接続すると「ブーン」という起動音がゲーム機から流れ、モニターの画面がログイン表示になったため、どうにか接続できたのだと安堵する。
今度は「どこにソフトを入れるのか?」となった。
ゲーム機を検分してもそれらしい箇所はな・・・あったわ。
薄~~~い隙間が!
説明書を見てもこの部分であっているようだ。
何だ?最初から説明書を見ろ?だと!
こんな長々と書かれた文章なんて、読んでられっか!
「使用許諾書」とか「説明書」とか「全て」「全文」読んでる奴なんていねーだろ?
つか、始めの文章すら読まねーよ!
機械類やアプリなんて、「許可」とか「OK」など承諾しないと使うことすら出来ないじゃん?
それどうなん?と思うし、もうちょっと簡潔にできないもんかね~とは考えるんだけど、企業側も「被害」を被りたくないから必死なんだよな~。
気持ちもわかるっちゃわかるんだが、
「めんどくせーーーーーーーーーーーーーー!!」
と叫ぶのは当然消費者の権利だろう!
俺のどうでもいい考えなんて「ペイッ」とどっかに捨ててしまってくれ。
おっ!
ジョブを選ぶのか?
俺は「機械音痴」だが手先は器用だ。
時間があればDIYをするほどに、器用だ。
この古いアパートの内装も木目調の落ち着く物にしたし、机もベッドも棚も俺の手作りだ。
だから何だ?と言いたいだろうが、俺は「作り出す」のが好きなのだ。
だから「錬金術師」という物を産み出すジョブを選んだ。
特性は、今の俺の心は真っ黒だから「闇」で決めた。
武器は、錬金術師には「杖」と固定されている。ランクが上がる毎に、爆弾や毒薬など扱えるようになるようだ。
『武器』から見ると錬金術師の性質、「悪」の様だな。
ま、「闇」を選んだ俺は「悪の道」へ進みますかね~~~。
で、ゲーム世界にインできたのはいいけど、何で始めから俺はびしょ濡れなんでしょう?
「テメーらのギルド、うざってぇんだよっ!!とっとと消えやがれ!!!」
「ウザいなら絡まなくて良いだろう。ペッペッ!汚い水が口の中に、ウゲロォォォオ」
噴水にドップリ浸かる男は、口からキラキラを吐き出している。
水だけ吐き出せや、この野郎。
初めてインしたゲームが水浸し、ゲロ見から始まるってどんなだよっ!!
「あら、ヒョウゴ、あんたまた噴水に突っ込んでんの?ホント好きよね~。潮吹き」
「下品!!!姉さん、げ・ひ・ん!アウトォォォォ!その発言アウトだからなっ!」
「潮吹きって、鯨のか?何が下品なんだ?」
「「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・マジか、トウシ」」
言い合っていた二人はもちろんのこと、男に絡んでいた連中もその場に居た「大人」も奇妙な目でその男を見ている。
俺だって見るわ、今時つーか成人過ぎた大人がその単語知らないなど、潔癖かっ!!!
てか、俺のターン話、短くね???
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