あとがき
私は小さい頃、面白い妄想をしていたことがあります。
その頃は本気で信じてた気がしますが。
私の家には時計が三つあり、そのうち二つはガラスがあって針には触れられなかったんですけど、
一つだけ、針に素手で触れられるようになってたんです。
なので私は、その針を手で動かせば自由に時間を動かせると思ってたんです。
何を考えていたのか本当にわからないものです。
さて、「ドーナッツの穴」は、少し不思議な話でした。
わからないこともまだあります。
少女って何なんでしょうね。
まあ、一つ言えることは彼女も人間というわけです。
穴は概念や空間、時間を歪めます。それが何を意味するのか考えなければいけないかもしれないです。
明日からは、メルの旅路がまた始まります。
少し挑戦的なことをするので、3と2.5を一緒に出すかもしれません。
では、また会いましょう。
あとがきのあとがき
「1145!どうした!」
あの男が少女に駆け寄る。
少女は一つの死体に涙を流している。
その光景を見て、男が何かを察する。
男は肩に手を置く。
少女は泣き続ける。
男が尋ねる。
「どうする?」
少女は涙交じりにも応える。
「……できるかぎりを…つくす。」
遠くから、少女1人がその光景を見ている。
周りには誰もいない。
「このせかいなら、いけそう?」
「まだわからないわ。でも試してみる価値はありそうね。」




