第49話「壊滅！MS秘密基地」
バトルレンスとサイボーグミーヤス、強敵2人に勝利したメタリックソルジャー達。
だが、ミーヤスの魂を飲み込んだサタンウォーレンスは完全体へと強化。その力で恭一郎達を圧倒。
さらに、MSホープシャインを戦闘不能にまで追い込んだ。
このまま、メタリックソルジャー達はどうなってしまうのか…。
サタンウォーレンス「…。」
キングウォーレンス内に戻ったサタンウォーレンス。
ギーン「あれが父上…！」
ブロード「あの大きな身体じゃないけど、漂うオーラは段違いだ…！」
完全体の姿を見て驚きを隠せないギーンとブロード。
サタンウォーレンス「はあああああああああっ！」
ファイターレンス「ファイッ！」
サタンウォーレンスは身体から闇を生み出し、ファイターレンスを大量生産。
ギーン「こいつらは…！父上が作り出したというのか…！」
サタンウォーレンス「2人もだ！はああっ！」
ギーン「うおおお…！」
ブロード「がああああ…！」
その後、ギーンとブロードにエネルギーを分け与える。
2人の身体は変化して、スーパーギーン、スーパーブロードに強化された。
スーパーギーン「これは…何だ、この溢れ出る力は…！」
スーパーブロード「今まで以上に、実力を発揮できそうだ！」
サタンウォーレンス「ギーン、ブロード、2人に命令を下す！ギーンはこのファイターレンス達を指揮して、街中の総攻撃を！ブロードはメタリックソルジャー達の拠点を破壊するのだ！」
サタンウォーレンスはスーパーギーンにファイターレンスを指揮しての破壊活動を、スーパーブロードにMS秘密基地の破壊を命じる。
鋼鉄戦記メタリックソルジャー
第49話「壊滅！MS秘密基地」
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MS秘密基地、医務室で眠ったままの麗を見る恭一郎。
恭一郎「麗…！」
メインルームでは、翔達が意識不明の麗を心配していた。
翔「まさか、麗があんな事になるなんて…！」
結衣「心配ですね…。」
ナグモ「麗さん…。」
雪乃「大丈夫かな、麗さん…？」
光希「心臓は止まっていない、意識が戻るのを待つしかない。」
錬堂「もう一つ不安なのは、サタンウォーレンスか…。」
大樹「まさか、完全体があそこまで強いなんて…！」
満里奈「今までに無い強敵です…。」
美琴「バトルレンス、サイボーグミーヤス以上の強さね…。」
幸平「俺らで太刀打ちできるんやろか…？」
それと同時に、完全体になったサタンウォーレンスを倒す手段があるのかと、不安になっていた。
雨宮博士「みんな聞いてくれ。これが、キングウォーレンスの内部構造だ。」
不安が残る中、雨宮博士がモニターを使ってキングウォーレンスの内部構造をみんなに教える。
錬堂「キングウォーレンス、こうなっていたのか。」
満里奈「ミーヤスに乗っ取られていた時の記憶が残っていたのですね？」
雨宮博士「あぁ。敵は必ず街に総攻撃を仕掛けて来る。キングウォーレンスを先頭として！」
ナグモ「そこで本拠地を一気に叩こうという事ですか？」
雨宮博士「そういう事になる。」
総攻撃をかけてくると予想して、そこに現れた敵の本拠地を一気に叩こうという考えだ。
翔「あぁ…だが…。」
幸平「今の俺らでは…。」
だが、翔達のモチベーションはなかなか上がらない。
恭一郎「みんな…！」
そこへ、恭一郎がメインルームに入って来る。
翔「恭一郎…！」
雪乃「お兄ちゃん…！」
恭一郎「諦めるにはまだ早いぜ。」
結衣「それって…？」
恭一郎「サタンウォーレンスは完全体になった。だが麗の…ホープシャインのシャイニングストームを受けた時、効かなかったが僅かにダメージはあった。きっとどこか不完全な部分があるんだ！勝機はある！」
光希「まだ、チャンスが…！」
恭一郎「だからこそ、ここで諦めちゃだめだ！戦おう、みんな！」
翔「恭一郎、お前…！」
力いっぱい、みんなを鼓舞する恭一郎を見て、翔達は恭一郎の心の中を察する。
翔『あいつ、俺達以上に麗の事を心配しているんだ…！』
幸平『思えば、俺らよりずっと長く戦っとるんは、恭ちゃんやもんな…！』
結衣『一番、麗さんと関わりがある恭さん…！』
大樹『一番、一緒に麗さんと戦っていたのは恭一郎さんなんだ…！』
光希『だからこそ、自分達以上に不安でしょうがないはずだ…！』
美琴『あたし達、こんな所で立ち止まってられないわ…！』
みんなの前で不安な素振りを見せない恭一郎を信じて、最後まで戦おうと再び奮起した。
ナグモ「みんな、ウォーレンス怪人が現れたわ！」
恭一郎「場所は!?」
ナグモ「待って、1ヶ所じゃない…3ヶ所!?それも複数体…！」
雪乃「複数体!?」
そんな中、ナグモが街にウォーレンス怪人出現の情報を得る。だが、それは3ヶ所に、しかも複数体で現れていた。
美琴「どういう事なの…？」
光希「おそらく、数で破壊し尽くそうとしているのでは…？」
恭一郎「とにかく行こう！分担して迎え撃つ！」
翔「あとは、住民の避難もな。」
錬堂「そっちの方は任せてくれ！」
恭一郎「頼みます！よし、いくぞ！」
恭一郎達は分担して、現場に向かった。
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一ヶ所目の現場に到着したのは、ヒートチェイサーに乗った恭一郎と結衣。
別の場所には翔と光希に美琴、幸平と大樹がそれぞれ到着。
結衣「同じ怪人が何体も…まるで量産型ロボットですね。」
恭一郎「ともかく、俺達で食い止めるぞ！」
恭一郎・結衣「「メタリック…アァァァップ！」」
電子音「Soldier Change Heat-Flame!!」
電子音「Soldier Change Blair-Wind!!」
翔・光希・美琴「「「メタリック…アァァァップ！」」」
電子音「Soldier Change Blast-Aqua!!」
電子音「Soldier Change Cool-Iron!!」
電子音「Soldier Change Alice-Blossom!!」
幸平・大樹「「メタリック…アァァァァップ！」」
電子音「Soldier Change Road-Thunder!!」
電子音「Soldier Change Build- Ground!!」
迫り来るファイターレンスの大群に立ち向かうため、MSヒートフレイム、MSブレアウィンド、MSブラストアクア、MSクールアイアン、MSアリスブロッサム、MSロードサンダー、MSビルドグランドに変身。
ヒートフレイム「いくぞ、ウォーレンス！」
ファイターレンス軍団との戦闘が始まった。
ブラストアクア「アクアスナイパー！」
ファイターレンス「…！」
アリスブロッサム「ブロッサムトンファー！やあああっ！」
クールアイアン「アイアンシールド！らああっ！」
各々がソルジャーウェポンを用いてファイターレンスを次々と倒していく。
ファイターレンス「…！」
ロードサンダー「くっ、倒せてはいるんやけど…！」
ビルドグランド「幸平さんも思いますか…！何かさっきよりも数が増えてますよ、こいつら！」
だが、1体ずつが弱くても次から次へとファイターレンスは迫って来る。
スーパーブロード「ここか、奴らの本拠地は…！反応がある！」
そんな戦いが行われている中、ハリーズコーポレーション本社にスーパーブロードとウォーファイター達が現れた。
社員A「うわああああ…！」
ウォーファイター「ギギーッ！」
社員B「きゃあああ…！」
ウォーファイター「ギギーッ！」
スーパーブロード「さぁ、入り口はどこかな…？」
スーパーブロードはウォーファイター達に社員を襲わせて、MS秘密基地への通路を探そうとする。
満里奈「社長、本社にウォーレンスが…！」
錬堂「何だと…!?私は社員に避難を呼び掛ける！君は先に基地に向かい、ナグモ君達に伝えるんだ！」
満里奈「わ…わかりました！」
錬堂「社員一同、速やかに社外に避難するんだ！」
本社にウォーレンスが現れた事を知った錬堂は、社員に避難を呼び掛ける。
そして満里奈に秘密基地に向かってナグモ達に伝えるよう言って、社長室を出た。
ナグモ「えっ、会社にウォーレンスが…!?」
満里奈「おそらく、この基地を狙って来たのでは…？」
MS秘密基地に来た満里奈は早速本社に起こった事を伝える。
雨宮博士「でも、どうしてこの場所が…？」
雪乃「…！博士、上着にこれが…！」
雨宮博士「これは…やられた、発信器だ！」
どうしてこの場所が見つかってしまったのか…と考えていると、雨宮博士の上着に発信器が付いているのが見つかった。
満里奈「とにかく、ここも攻められるかもしれません！早く避難の準備を…！」
雨宮博士「よし…ナグモ君、私達でソルジャービクトライズの発進準備と、基地にあるデータのバックアップを！」
ナグモ「わかりました！」
満里奈「雪乃ちゃん、私達で分担してメタリックソルジャーのみんなに連絡を！」
雪乃「はいっ！」
基地を攻められる事も考慮して、雨宮博士とナグモはソルジャービクトライズの発進準備とデータ移送の準備を、満里奈と雪乃はメタリックソルジャー達に連絡をするのだった。
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ヒートフレイム「本社にウォーレンスが…!?」
ハリーズコーポレーション本社が攻撃されている連絡を受けたヒートフレイム達。
ヒートフレイム「まさか、奴らの狙いは…！」
ブレアウィンド「恭さん、行ってください！ここは私が何とかします！」
ヒートフレイム「結衣…！だがこの数は…！」
ブレアウィンド「私だって、ずっと戦ってきているんですよ？」
ヒートフレイム「…そうだったな、頼むぞ！」
ヒートフレイムはヒートチェイサーに乗ってMS秘密基地まで急行する。
ブラストアクア「急がねば…なっ！」
スーパーギーン「おおっと、ここは通さないぜブラストアクア！」
ブラストアクア「ギーン！その姿は…！」
同じく、クールアイアンとアリスブロッサムに戦いを任せたブラストアクアもブラストスコードで急行していたが、その前にスーパーギーンが出現して道を遮る。
スーパーギーン「貴様はここで潰す！この強化された身体でな！」
ハイパーシャオロン「何かとてつもない力を感じるだーよ！」
ブラストアクア「ちっ…いくぞ！」
ブラストスコードから降りたブラストアクアは戦闘を始める。
ブラストアクア「くらえ、アクアスナイパー！」
スーパーギーン「ふんっ！こんな銃弾が当たるかっ！」
ブラストアクア「なっ…銃弾を斬ったのか…！」
スーパーギーン「今までの俺じゃないぜ！らあああっ！」
ブラストアクア「ぐああああ…！」
スーパーギーンはギーンスラッシャーを振り回して、今まで以上の力でブラストアクアを圧倒していく。
スーパーブロード「うらああああ！ん、ここは…間違いない、通路はここだ！」
一方、ハリーズコーポレーション本社で大暴れしていたスーパーブロードは、社長室に秘密の通路がある事を知る。
スーパーブロード「ここに奴らの基地が…早速行くか。」
錬堂「待て、ここから先は通さん！」
基地に向かおうとするスーパーブロードの前に、ナギナタを持った錬堂が立ちふさがった。
スーパーブロード「何だ、人間風情が！邪魔をするな！」
ウォーファイター「ギギーッ！」
錬堂「我が社を…みんなをこれ以上好き勝手させない！とあああっ！」
ウォーファイター「ギギーッ…！」
錬堂は迫りくるウォーファイター達をなぎ倒していく。
スーパーブロード「邪魔をするなあああ！」
錬堂「なっ…ぐああああ…っ！」
だが、スーパーブロードのパワーアップされた怪力を前に吹き飛ばされて、錬堂は壁を突き抜けてしまう。
錬堂「ぐ…ぅっ…！」
スーパーブロード「そこで寝てな！」
錬堂が動けなくなった隙にスーパーブロードはついにMS秘密基地に侵入。
スーパーブロード「ここがメタリックソルジャーの基地か…なるほど、凄い施設だ。だが、今日で終わりだ！」
基地に到着したスーパーブロードは、ブロードスティックで辺りを破壊し始める。
満里奈「あれはブロード…でも、姿がいつもと違う…！」
雪乃「そんな、もう敵が…！」
ナグモ「もうすぐ、メインルームに来ちゃうわ…！博士、そっちは？」
雨宮博士「あともう少しなんだが…！」
ナグモ「雪乃さん、満里奈さん、麗さんを連れて早くビクトライズに！」
雪乃「わ…わかった！」
満里奈「2人共、気を付けてください！」
雨宮博士「よし、私達も急ごう！」
ソルジャービクトライズの準備をしていたナグモ達も気付き、雪乃と満里奈に麗を連れて行ってもらい、先にソルジャービクトライズに乗せ、ナグモと雨宮博士はデータバックアップを急ぐ。
スーパーブロード「ここは広い！メインはここか！おらあああっ！」
雨宮博士「なっ、ブロード…！」
ナグモ「こんなに早く…！」
だが、あっという間にメインルームに現れたスーパーブロード。
周りを破壊しながら2人に迫って来る。
スーパーブロード「何をしているか知らないが、そこまでだ！」
雨宮博士「くそ…まだデータが…！」
ヒートフレイム「それはこっちのセリフだ！とあああっ！」
スーパーブロード「ぐあおっ…！」
最大の危機に、間一髪ヒートフレイムが到着。
ナグモ「恭一郎さん…！」
ヒートフレイム「遅くなった！ブロード、姿がいつもと違うな…！」
スーパーブロード「この強化された身体、ヒートフレイムごときではどうする事もできんぞ！」
ヒートフレイム「言ってろ！ナグモ、博士、早くデータのバックアップを！」
雨宮博士「わかった…！君も気を付けるんだぞ！」
ヒートフレイムは、スーパーブロードをメインルームから引き離す。
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ヒートフレイムとスーパーブロードの戦い。
ヒートフレイム「オーバーフレイムッ！」
スーパーブロード「ぬんっ！効かん！」
ヒートフレイム「ぐあっ…このパワーは…！」
スーパーブロード「今までの俺じゃないぞっ！」
フレイムツインブレイバーで戦うヒートフレイムだが、スーパーブロードのパワーアップされた怪力に押されてしまう。
グレートフェニックス「恭一郎、いくぞ！」
ヒートフレイム「おぉ！」
電子音「Great Change Great Heat-Flame!!」
グレートヒートフレイム「これならどうだ！フレイムグレートザンバー！」
スーパーブロード「ぐっ…まだまだぁ！おらぁ！」
グレートヒートフレイム「がはっ…！」
グレートフェニックス「何て奴だ…！グレートヒートフレイム以上のパワーを…！」
すかさずMSグレートヒートフレイムに強化変身して戦うものの、それでも力の差を埋め尽くせない。
ナグモ「…やった、バックアップ完了！」
雨宮博士「こっちも完了だ！」
グレートヒートフレイムがスーパーブロードと戦っている間に、ナグモ達のデータバックアップ作業が完了。
ソルジャービクトライズでの脱出が可能になった。
ナグモ「恭一郎さん、こっちは終わりました！脱出準備オッケーです！」
グレートヒートフレイム「よし、わかった！」
スーパーブロード「逃がさんぞ、一人たりとも！」
グレートヒートフレイム「ぐあっ…！このパワー、受け続けるとヤバい…！」
スーパーブロード「このまま、ぶっ潰してくれる！」
グレートヒートフレイム「いいや…潰れるのはお前だ！」
電子音「Great Heat-Flame Great Soldier Attack!!」
グレートヒートフレイム「フレイムダイナミックフィニィィィッシュ！」
グレートヒートフレイムは至近距離からスーパーブロードに「フレイムダイナミックフィニッシュ」を放つ。
スーパーブロード「ぐっ…わああああああ…！」
攻撃はブロードスティックを真っ二つにしながら命中。
グレートフェニックス「決まった！」
スーパーブロード「お…おのれえええええ！」
グレートヒートフレイム「なっ…命中したはずなのに…！」
だが、スーパーブロードは倒れないまま。
スーパーブロード「こうなったら、ヒートフレイムもろとも爆発してやる…！」
グレートヒートフレイム「こいつ…自爆するつもりか…!?」
スーパーブロードは一緒に爆発しようと、グレートヒートフレイムに迫る。
スーパーブロード「がっ…!?」
錬堂「そこまでだ…！」
グレートヒートフレイム「錬堂さん…!?」
そこへ、錬堂が後ろからナギナタでスーパーブロードを突き刺す。
スーパーブロード「なっ…離せ…！」
錬堂「恭一郎くん、みんなと一緒にここを脱出するんだ…！」
傷ついた身体でスーパーブロードを後ろから抑える錬堂は、グレートヒートフレイムに脱出を促す。
グレートヒートフレイム「でも、錬堂さんが…！」
錬堂「私は大丈夫だ！君はこの世界を守らなければならない！ここで立ち止まっている暇は無いぞ！」
グレートヒートフレイム「錬堂さん…絶対に勝利して再会しましょう！」
錬堂の事を心配するグレートヒートフレイムだが、絶対に死なないと言い切る錬堂を信じて、ソルジャービクトライズへと急ぐ。
グレートヒートフレイム「博士、残っていたソルジャービークルの搭載は？」
雨宮博士「大丈夫、既に完了している！」
グレートヒートフレイム「よし…ソルジャービクトライズ、緊急発進！」
ソルジャービクトライズにヒートチェイサーなどの出動していないソルジャービークルを搭載完了させて、グレートヒートフレイムの操縦によって緊急発進。
スーパーブロード「おのれ、よくも邪魔をしてえええええ…！」
錬堂「ぐああっ…！」
錬堂はスーパーブロードを何とかその場に留まらせるが、壁に吹き飛ばされてしまう。
スーパーブロード「だが、この基地もこれでおしまいだ…ははははははっ！ははははははっ…があああっ…！」
そして限界を迎えたスーパーブロードは爆発。
錬堂「おわあああ…！」
その爆発は基地全てを巻き込んで、MS秘密基地は壊滅した。
満里奈「社長…！」
雪乃「社長さん…！」
ナグモ「社長さん…！」
雨宮博士「錬堂…！」
グレートヒートフレイム「錬堂さぁぁぁぁん…！」
グレートヒートフレイム達はソルジャービクトライズから、錬堂の名を叫んだ…。
続く
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次回予告
スーパーギーンとブラストアクアは、これまでの因縁に決着をつけるために死力を尽くして戦う！
そして街への総攻撃を開始したウォーレンス。恭一郎達はサタンウォーレンスを倒すために、本拠地潜入を試みる…！
次回、第50話「突入！キングウォーレンス」
