第47話「戦慄の2大強敵!」
ギーン「許せ、メリッサよ…もう後戻りできないのだ…!」
ブロード「兄貴、準備はオッケーだ。」
ギーン「よし、最強のウォーレンス怪人をこの手で作り上げるのだ!」
キングウォーレンス内、メリッサを失った悲しみを奥底に仕舞い、ギーンとブロードはサタンウォーレンスの命令でこれまでのウォーレンス怪人の集大成になる最強獣を作り上げようとしていた。
サタンウォーレンスの頭の中は地球を破壊する事しかなかった。
その頃、とある研究所でゴダーイは何かの研究資料と、何かが奪われた跡を発見。
ゴダーイ「こいつは…そんな物がここにあったとはな…!おそらく、メタリックソルジャーの前に現れるのは時間の問題だな…!」
それを見たゴダーイは、これから現れるだろうという者が何をしようとしているか予測して、行動を開始した。
鋼鉄戦記メタリックソルジャー
第47話「戦慄の2大強敵!」
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ナグモ「お久しぶりです!」
雪乃「いえーい、合格してたよーっ!」
MS秘密基地に、無事雪乃が通う高校に合格したナグモがやって来る。
恭一郎「おぉ、やったなナグモ!」
麗「おめでとう、ナグモちゃん。」
雪乃「本当だよー、これで春から一緒に通えるね!」
ナグモ「ありがとう…ありがとうみんな!」
合格の報告に喜ぶ一同。
特に雪乃は春から一緒に高校生活を送れる事が嬉しくてたまらなかった。
ナグモ「ところで、恭一郎さんと麗さんに協力してほしい事が…!緊急事態なんです!」
恭一郎「緊急事態…?」
そしてナグモは、恭一郎と麗に緊急事態による協力を願い出た。
ソルジャージェットに乗った恭一郎と麗は、ナグモの案内でとある研究所に到着する。
恭一郎「こんな所に研究所があったのか…!」
麗「ナグモちゃん、ここって…?」
ナグモ「ここは…東郷博士の研究所です。」
麗「東郷博士の…!?」
この研究所は何と、東郷博士が以前使っていた研究所だったのだ。
恭一郎「東郷博士といったら、メタリックキラーの件の…!」
ナグモ「誰かわからないけど、私の所に連絡が来て…。ここに来たら、ある物が無くなってたの。」
麗「ある物?」
ナグモ「メタリックキラーの元にもなった戦闘用サイボーグの、唯一残っていた素体です。」
恭一郎「サイボーグの素体?」
ナグモ「博士がメンテナンスしない限り、動かないはずなんですけど…。」
麗「これは…ウォーレンスが絡んでいるのかしら…?」
もしかしたらウォーレンスが絡んでいるのではないかと予想する麗。
麗「…きゃっ!」
ナグモ「何、この大きな音は…?」
恭一郎「研究所の外だ!」
その時、近くで大きな音が聞こえる。
研究所から出た恭一郎達の前に、戦闘用サイボーグ素体が現れたのだ。
ナグモ「あ、あれがサイボーグ素体です!」
恭一郎「あれが…!でもどうして勝手に動いているんだ…?」
???「それは私が説明しよう。」
麗「喋った!?そしてその声は…!」
ミーヤス「我が名はサイボーグミーヤス!」
サイボーグは自らの事をサイボーグミーヤスと喋り出した。
麗「やはり、Dr.ミーヤス…!」
恭一郎「どうしてミーヤスがサイボーグに…?」
ミーヤス「ホープシャイン、お前が放ったあの光だ。あの光で雨宮博士から分離させられて、魂だけ彷徨っていたのさ!」
ナグモ「それで、あのサイボーグ素体に憑依したのね…!」
ミーヤス「その通り!」
何とホープシャインが放った光でミーヤスの精神は雨宮博士から分離され、彷徨っていた末にサイボーグ素体に憑依したのだった。
麗「それじゃ…父さんはどこかで元に戻っているんだわ…!」
それを聞き、父である雨宮博士がどこかで元通りになっている事を知る麗。
ミーヤス「そうだろうな。だが、ここでメタリックソルジャーには退場願おう!はぁっ!」
恭一郎「うおっ…!」
麗「きゃっ…!」
ナグモ「わあっ…!」
恭一郎「やるっきゃない…!麗、変身だ!」
麗「うん!」
恭一郎・麗「「メタリック…アァァァップ!」」
電子音「Soldier Change Heat-Flame!!」
電子音「Soldier Change Hope-Shine!!」
攻撃を仕掛けようとするサイボーグミーヤスの前に、恭一郎と麗はMSヒートフレイム、MSホープシャインに変身。
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その頃、翔と大樹は買い出し中にウォーファイターを発見。
大樹「どうして街中に奴らが…!」
翔「わからん!だが何かを企んでいるのは確かだ…うおっ!」
追い掛ける2人だが、曲がり角を過ぎた所で複数のウォーファイターが壁になり、閉じ込められてしまう。
ウォーファイター「ギギーッ!」
大樹「ウォーファイターがこんなに…!」
翔「しまった…罠だったのか…!」
バトルレンス「その通り!この最強獣、バトルレンスの餌食になるためのな!」
そして2人の前に、最強獣バトルレンスが立ちはだかった。
翔「最強獣、バトルレンスだと…!?」
バトルレンス「ブラストアクア、ビルドグランド。まずは貴様達からだ!」
翔「簡単にやられるかよ!いくぞ大樹!」
大樹「はいっ!」
翔・大樹「「メタリック…アァァァップ!」」
電子音「Soldier Change Blast-Aqua!!」
電子音「Soldier Change Build- Ground!!」
翔と大樹はMSブラストアクア、MSビルドグランドに変身して立ち向かう。
ブラストアクア「くらえ、アクアスナイパー!」
バトルレンス「ふんっ!」
ビルドグランド「グランドハンマー!」
バトルレンス「ぬんっ!生ぬるい!」
ビルドグランド「そんな、こんな簡単に…!?」
バトルレンス「自らの未熟さを呪うがいい!おらぁ!」
ビルドグランド「ぐあああ…!」
ブラストアクア「大樹!」
アクアスナイパーやグランドハンマーでの攻撃を全て防がれ、反撃をくらう。
ブラストアクア「だったらこれだ!」
ビルドグランド「よし…!」
電子音「Blast-Aqua Soldier Attack!!」
電子音「Build- Ground Soldier Attack!!」
ブラストアクア「ディープアクアショット!」
ビルドグランド「ハイパワーグランディィィィック!」
2人は「ディープアクアショット」、「ハイパワーグランディック」を同時に放つ。
バトルレンス「ぬんっ!その程度か?」
ビルドグランド「そんな…!」
ブラストアクア「同時攻撃でも効かないのか…!?」
バトルレンス「このバトルレンス、これまでのメタリックソルジャー達のデータがびっしりと揃っているのだ!どの技もどの武器も通用しない!」
バトルレンスには効かなかった。バトルレンスはこれまでのメタリックソルジャー達の技や武器のデータを埋め込まれ、対策された最強獣だったのだ。
ハイパーシャオロン「これはまずい状況だーよ。みんなに知らせるだーよ!」
ブラストアクア「そうだな…一時撤退だ!」
ビルドグランド「おぉ…うわっ!」
ウォーファイター「ギギーッ!」
バトルレンス「逃げられんよ、貴様達は!」
ブラストアクア「そのためのウォーファイターだったのか…!」
分が悪いと感じたブラストアクア達は退散しようとするが、ウォーファイター達に囲まれて脱出できない。
バトルレンス「くらえ、レーザー!」
ブラストアクア「ぐあっ…!」
ビルドグランド「うわあっ…!」
バトルレンス「さぁ、どうする?」
クールアイアン「いや、そうはいかない!」
バトルレンス「何っ!?」
そこへクールフォーミュラが突っ込んで来て、ウォーファイター達を蹴散らす。
ブラストアクア「光希さん!」
クールアイアン「間に合って良かった!メタルブラスター!」
駆け付けたMSクールアイアンはメタルブラスターでバトルレンスを銃撃。
バトルレンス「ふんっ!そんな攻撃が…しまった!」
クールアイアン「乗ったな?行くぞ!」
攻撃は効かないが、その間にブラストアクアとビルドグランドはクールフォーミュラに乗り込み、撤退成功した。
バトルレンス「やられたな…まぁ、いつでも倒せるさ。」
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一方、サイボーグミーヤスと戦うヒートフレイムとホープシャインは、その力の差に苦戦を強いられていた。
ヒートフレイム「ぐっ、強い…!」
ミーヤス「凄い…凄いぞこの素体!この圧倒的力!」
ホープシャイン「これなら…!アイアンパワー!はあっ!」
ミーヤス「甘い、甘いぞおおおおおっ!」
ホープシャインはシャインロッドで鋼のエネルギーを込めた槍を無数に放つが、サイボーグミーヤスの高速鉄拳で全て撃ち落とされてしまう。
ホープシャイン「これ程までの戦闘能力があるなんて…!」
グレートフェニックス「ならば、こちらも戦闘力を上げるまで!恭一郎!」
ヒートフレイム「よし、グレートヒートフレイムに変身だっ!」
電子音「Great Change Great Heat-Flame!!」
ヒートフレイムはMSグレートヒートフレイムに強化変身。
グレートヒートフレイム「フレイムグレートザンバー!とああああっ!」
ミーヤス「うおおおおっ!」
グレートヒートフレイム「なっ…何だとっ…!?」
グレートフェニックス「片手でフレイムグレートザンバーを受け止めただと…!」
フレイムグレートザンバーで斬りかかるものの、受け止められてしまった。
ナグモ「そんな…!私の知っているサイボーグの実力を遥かに超えている…!」
ナグモはサイボーグの動きを見ながらメモをし始める。
ミーヤス「何をしているのだ!はああっ!」
ナグモ「きゃっ…!」
グレートヒートフレイム「ナグモ…!ぐあっ!」
それに気付いたサイボーグミーヤスはナグモに攻撃しようとするが、それに気付いたグレートヒートフレイムがナグモを庇って攻撃を受ける。
ホープシャイン「恭一郎くんっ…!」
グレートヒートフレイム「いかん、このままではナグモにまで被害が…!」
グレートフェニックス「一旦、体勢を立て直そう。」
グレートヒートフレイム「そうだな…撤退だ!」
ナグモに危険が及ぶと判断したグレートヒートフレイムは撤退を判断。
ホープシャイン「私が時間を稼ぐ間に、恭一郎くんはソルジャージェットの準備を!」
グレートヒートフレイム「わかった!」
ホープシャイン「これで…グランドパワー!はあっ!」
ホープシャインは地のエネルギーによる岩盤結界を作り出す。
ミーヤス「この岩盤は…うおらあああっ!」
岩盤を殴って削っていくサイボーグミーヤス。
ミーヤス「…一足遅かったか。」
サイボーグミーヤスが岩盤結界を振り払っている間に、ソルジャージェットは撤退した。
恭一郎「厄介な敵が現れたもんだ…。対策考えないとな。」
麗「そうね…。」
ナグモ「…!」
MS秘密基地への移動中、ナグモはサイボーグミーヤスの動きから、何かの特徴を掴もうとしていた。
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MS秘密基地内、メタリックソルジャー全員と錬堂、満里奈、雪乃、そしてナグモが集合していた。
錬堂「そうか…同時に2体も強敵が…!」
幸平「バトルレンスは、俺達メタリックソルジャーの全てを知り尽くしていて…。」
美琴「サイボーグミーヤスは、メタリックキラー以上の戦闘能力…。」
結衣「これは…全員で戦っても大変そうです…!」
恭一郎「とにかく、対策を立てなければ…!」
互いの情報から、バトルレンスとサイボーグミーヤスの2体の対策を考え始めた。
メタリックソルジャーの武器や技を研究され尽くしたバトルレンス、超人的な強さを持つサイボーグミーヤス、戦うには全員の力が必要となる。
光希「どちらか1体と全員で戦うのなら、まだどうにかなりそうだが…。」
翔「それだと、サイボーグミーヤスと先に戦っておきたい。バトルレンスに関しては、俺達の武器も技も見切られている。」
満里奈「ですが、サイボーグミーヤスはどこに現れるのか…。」
結衣「ウォーレンスではないですから、反応には引っかからないはずです。」
幸平「こりゃ、難しいで…。」
麗「…。」
恭一郎「どうした、麗?」
麗「あ…いえ…。」
その中、麗はミーヤスがサイボーグになった事で自分の父親である雨宮博士がどこかで生きているはずだと確信。
麗『本当は父さんを捜しに行きたい…でも、今こちらをどうにかしないと、世界が危ない…!』
捜しに行きたいが、今は戦いに集中しなければいかない…と、みんなには言わないでいた。
その頃、採石場で一人ふらふらと歩いていた雨宮博士は、今にも倒れそうになっていた。
雨宮博士「もう…何日だろうか…このままでは…。」
ゴダーイ「雨宮博士、見つけましたよ。」
雨宮博士「お前…ゴダーイ…!」
ゴダーイ「今のあなたに必要なのは、休息です。こちらに…!」
そこへゴダーイが現れて、雨宮博士を近くの小屋に連れて行く。
満里奈「みんな、街にバトルレンスが現れたわ!」
美琴「バトルレンスが…!」
錬堂「先に現れたのはバトルレンスか…!」
雪乃「まだ対策が出来てないのに、お兄ちゃん…!」
恭一郎「心配するな、雪乃。どうにかしてみせる!」
ナグモ「私も、どうにかして弱点見つけてみます!」
恭一郎「あぁ!いくぜみんな!」
そうしている間に、街にバトルレンスが出現。恭一郎達は一斉に出動した。
バトルレンス「はーっはっはっは!お、ようやく来たな!」
バトルレンスが現れた現場に到着した8人。
バトルレンス「今度は全員いるようだな!」
並び立つ恭一郎、翔、幸平、結衣、大樹、光希、美琴、そして麗。
グレートフェニックス「こいつが、バトルレンスか…!」
ハイパーシャオロン「油断禁物だーよ!」
恭一郎「おぉ、俺達8人で、絶対に食い止める!」
麗「行きましょう、みんな!」
8人「「「「「「「「メタリック…アァァァップ!」」」」」」」」
電子音「Soldier Change Heat-Flame!!」
電子音「Soldier Change Blast-Aqua!!」
電子音「Soldier Change Road-Thunder!!」
電子音「Soldier Change Blair-Wind!!」
電子音「Soldier Change Build- Ground!!」
電子音「Soldier Change Cool-Iron!!」
電子音「Soldier Change Alice-Blossom!!」
電子音「Soldier Change Hope-Shine!!」
8人はMSヒートフレイム、MSブラストアクア、MSロードサンダー、MSブレアウィンド、MSビルドグランド、MSクールアイアン、MSアリスブロッサム、MSホープシャインに一斉変身。
ヒートフレイム「勝負だ、バトルレンス!」
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8人のメタリックソルジャーは、一斉にバトルレンスに立ち向かう。
ロードサンダー「サンダージャベリンやっ!」
アリスブロッサム「ブロッサムトンファー!やあああっ!」
バトルレンス「サンダージャベリンにブロッサムトンファー、その攻撃も見切っている!はあっ!」
ロードサンダー「おわっ…!」
アリスブロッサム「きゃっ…!」
ロードサンダーとアリスブロッサムがサンダージャベリンとブロッサムトンファーで攻撃を仕掛けるが、同時に攻撃を受け止められて、反撃をくらう。
ヒートフレイム「ならこれだ!ブレードブラスター!」
バトルレンス「使う回数が少ない武器も、知っている事を忘れるな!」
ヒートフレイム「ぐああっ…!」
それを見たヒートフレイムは、ブレードブラスターで銃撃するが、受け止められた攻撃を跳ね返されてしまう。
ブレアウィンド「ソルジャーアタックカード、装填!」
電子音「Blair-Wind Soldier Attack!!」
ブレアウィンド「シューティングスターハーレー!」
バトルレンスに向かって、ブレアウィンドが「シューティングスターハーレー」を放つ。
バトルレンス「ぐっ…!」
ブレアウィンド「当たった…あっ!」
バトルレンス「ふぅ…広範囲の攻撃は厄介だな。」
しかしバトルレンスは攻撃を受けても、ほとんどダメージを感じていない。
アリスブロッサム「結衣さんのシューティングスターハーレーに耐えきってる…!」
クールアイアン「何という防御力だ…!」
ホープシャイン「だったらこれよ!ウィンドパワー!はあっ!」
バトルレンス「竜巻か…うらあっ!」
ブラストアクア「なっ、跳ね返し…ぐああっ…!」
ビルドグランド「わああっ…!」
クールアイアン「ぐっっ…!」
ホープシャインは風のエネルギーによる竜巻を放つが、バトルレンスは跳ね返す。跳ね返された竜巻はブラストアクア、ビルドグランド、クールアイアンを巻き込んでダメージを与える。
ホープシャイン「みんな…!」
バトルレンス「さぁ、どうするかなホープシャイン?」
ホープシャイン「こうするわ!ソルジャーアタックカード、装填!」
電子音「Hope-Shine Soldier Attack!!」
ホープシャイン「これなら…シャイニング…ストームッ!」
ホープシャインはバトルレンスに、「シャイニングストーム」を放つ。
ホープシャイン「今度こそ…なっ!?」
バトルレンス「ふぅ…威力は高かったが、無駄だったようだな!」
だが、「シャイニングストーム」も研究されていたようで、ダメージを与えられなかった。
ホープシャイン「そんな…シャイニングストームまで…!」
ヒートフレイム「何という奴だ…!」
バトルレンス「さて、こちらからも反撃させてもらう!くらええええええっ!」
8人「「「「「「「「うわあああああああっ…!」」」」」」」」
さらにバトルレンスは両腕から弾丸を連射。8人にダメージを与えていく。
ビルドグランド「ぐっ…!」
ブレアウィンド「つ…強すぎます…!」
アリスブロッサム「全員で…戦っているのに…!」
苦戦するメタリックソルジャー達。
ミーヤス「おやおや、随分楽しそうじゃないか!」
ヒートフレイム「なっ…ミーヤス!?」
するとその現場にサイボーグミーヤスが現れる。
バトルレンス「あなたが、あのミーヤス様か?」
ミーヤス「バトルレンス、噂には聞いているぞ。さぁ、今こそメタリックソルジャーを全滅させる時!」
ブラストアクア「まずい…まずいぞこの状況は…!」
8人はバトルレンスとサイボーグミーヤスに挟まれる状況となった。
ロードサンダー「バトルレンスだけにも苦戦しとるっちゅうのに…!」
クールアイアン「このタイミングでサイボーグミーヤス…!」
ヒートフレイム「くそぉ…どうしたらいいんだ…!」
ホープシャイン「…父さん…!」
バトルレンスに苦戦するこの状況にサイボーグミーヤスの参戦。
打開策が無い状況でメタリックソルジャーに危機が迫る…。
続く
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次回予告
バトルレンスとサイボーグミーヤス、2体の強敵に大ピンチのメタリックソルジャー達。
果たして、状況を打開する事ができるのか?そして、雨宮博士の運命は…!?
次回、第48話「叶う願い、迫る絶望」




